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H.I.S.でかなえるわたしの旅 vol.10 世界遺産を歩く街 マカオ

東西文化が混在する歴史的街並みと食

 香港の西南西約60km、南シナ海に注ぐ珠江の河口に位置するマカオ。 中国大陸につながるマカオ半島とタイパ島、コロアン島、 両島の間を埋め立てた地域・コタイ地区の4ゾーンから成る。 市街地には歴史的建造物、近代的なホテルやビルが建ち並び、 島々は亜熱帯ならではの植物や美しい砂浜など豊かな自然にも恵まれている。 その全てが東京・世田谷区の約半分という面積に凝縮されているから、まる1日散策すれば、多くの感動に出合える。
 古代から中国南海貿易の中心地として発展した都市・ 広州と東南アジアを行き交う船が立ち寄ったといわれるマカオ半島。 1500年代中頃、布教や貿易などのために航海中のポルトガル人が上陸し、定住を始める。 リスボンのように「七つの丘」があり、 坂道も広場もあるこの地に祖国との共通点を見いだしたポルトガル人たちは、 教会や修道院、石畳の道などを整備。 それから約450年間にわたり、中国とポルトガル文化の融合、共有が続いた。 そんな歴史を現代に分かりやすく伝えるのは、数々の建造物。 マカオ最古の中国寺院でありマカオの地名の由来となった媽閣廟(マアコウミュウ)や、 火災により今は石造りのファサードを残すのみでありながら圧倒的な存在感を放つ聖ポール天主堂跡など。 これら22の歴史的建造物と8ヵ所の広場は「マカオ歴史市街地区」として2005年、 世界遺産に登録されており、マカオ観光の目玉でもある。
 中国とポルトガル、双方の価値観や生活様式を認め合い、共存してきたマカオの寛容さは、 食のジャンルでもまた然り。 エッグタルトやアフリカンチキンなど、マカオの名物グルメには海をこえてやってきた、様々な国の香りが漂う。 東西のまさに「おいしいとこ取り」で発展してきたマカオ料理は、世界屈指の食文化へと昇華している。

マカオ 写真

1、2.モザイク模様のカルサーダス(石畳)が印象的なセナド広場と、聖ポール天主堂跡
3〜5.甘さ控えめで日本人の口にも合うエッグタルトは必食の1品。デザート専門店は「甜品」の看板で見つけよう。
海の幸・山の幸を使うポルトガル料理、飲茶や中国料理ももちろん本格派
6.レストランやショップが建ち並ぶ福隆新街は、かつての歓楽街の佇まいを生かして整備された
7.晴れた日には中国本土や香港も見晴らせるマカオタワー
写真提供:マカオ観光局

ブランドホテルやリゾートも続々登場

 中国返還10周年を迎えた現在のマカオは、世界のブランドホテルが建ち並び、 数々のエンターテインメントやショッピングなども楽しめるエキサイティングな観光地として賑わう。 ポルトガル風リゾートスタイル「ポウサダ」でゆったり食事したり、ホテルのスパで散策の疲れを癒したり。 地上233mの屋外展望台を歩く・飛び降りる・よじ登るというスカイアドベンチャーが体験できるマカオタワーや、 2006年には売上がラスベガスを抜いたというカジノも一度は体験しておきたい。
 今もマカオ半島南部やコタイ地区ではホテルなど空前の建設ラッシュ中。 拡大し続けるエンターテインメントシティ・マカオを、ぜひ肌で感じてみて。

ニーハオ、大西暁子です。 1984年、カナダ・ケベック州で若い大道芸人たちが立ち上げたといえば… そう、「シルク・ドゥ・ソレイユ」。 サーカスアートとストリートエンターテインメントを融合し、 迫力満点かつ美しいダンスやアクロバットのショーに観る者は釘付け! その、アジア唯一の常設ステージがあるのがこのマカオ。 2007年オープンのリゾートホテル「ザ・ヴェネチアン・マカオ」で上演中の “ZAIA”はここだけのプログラム。H.I.S.ならマカオツアーと一緒に予約できちゃいますよ〜♪

おおにし・あきこ ● 笑うこと、クッキー作り、旅行が大好きな札幌市出身の25歳。 フットサルチーム「Sapporo CERBIES」に所属するほか、 UHB「里田まいのふわふわミニョン」などに出演中。 オフィシャルブログ「プチ・ラボ」もチェック! http://blog.oricon.co.jp/ohnishiakiko
●衣装協力 11de9[イレブン・デ・ナイン]

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