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編集TNのアウトドア日記~vol.2

ライフスタイル 2018年10月20日

晴れた日の札幌岳で、羊蹄山を見る

札幌市中心部からも遠くない南区にある山ですが、雄大な羊蹄山を望みます。
札幌市中心部からも遠くない南区にある山ですが、雄大な羊蹄山を望みます。

小川が流れる中、ゆるやかなハイキングからスタート

9月半ばのことなので、季節がずれてしまっていますが、札幌市南区にある札幌岳に登ってきました。

 

豊平峡ダムの近くの冷水沢コースから登り始めると、なんとも涼しげな(このときは涼しげに感じました笑)小川が流れています。

流れが急なところのほか、動物たちが水浴びでもしていそうな深い場所もありましたよ。

 

登り始めは比較的緩やかな勾配で、ハイキング気分で登ることができました!

山小屋でフクロウがお出迎え

木々の間から垣間見える「冷水小屋」。素敵な佇まいです。
木々の間から垣間見える「冷水小屋」。素敵な佇まいです。
フクロウの彫刻がお出迎えしてくれました!
フクロウの彫刻がお出迎えしてくれました!

湧き水でコーヒーを淹れて、ひと休み

水がこんこんと湧き出ています。
水がこんこんと湧き出ています。

「冷水小屋」のすぐそばには、その名のとおり湧き水がわいているところがあり、勢いよく冷たい水が流れています。

そのまま飲んでもよさそうですが、煮沸したほうがいいのかも……と思い、コーヒーを淹れるためのお湯にすることにしました。

荷物に余裕があるときに持っていくコーヒーグッズ。
荷物に余裕があるときに持っていくコーヒーグッズ。

この日のコーヒー豆は、中央区コントローラーカフェさんで購入したFUGLENのエチオピアでした。深い緑に囲まれた山小屋の階段に腰をかけ、ドリップしていると、コーヒーのいい香りがふわりと……! 贅沢なひとときを過ごせました。

山小屋を越えると、かなり急な道のりに…心が折れかける

パワースポットにもなりそうな見た目の、根っこがダイナミックな木。
パワースポットにもなりそうな見た目の、根っこがダイナミックな木。

山小屋でひと休みをして、さあ出発!と意気込んだのもつかの間(本当にすぐに)急な斜面が始まります。

下りは得意なのですが、登りがかなり苦手な編集TN。

根っこがダイナミックに地上に出てる木や岩を乗り越え、心が折れかけながら登ります。

やっと頂上に上ると、札幌の街を一望できる絶景が待ってました

やっとこさ尾根まで出て、頂上まで登り切ると、札幌の街を一望できる絶景!

石狩湾も見えましたし、苫小牧の海もうっすらと。

天気のいい日には、羊蹄山もくっきり

天気がよければ羊蹄山もくっきりと見えます!この日は本当に気持ちがいい日でした。

秋の味覚、キノコがあちこちに!

絶対毒キノコなルックス。
絶対毒キノコなルックス。

さて、得意な下りをサクサクと下ろうと思っていたら、あちらこちらにキノコが生えているのが目に入り、キノコの時期なんだということを実感。中には「絶対、毒キノコ!!」というような見た目なものも!

美味しそうなキノコ。
美味しそうなキノコ。

美味しそうなものものたくさんありましたが、キノコの知識がまったくないので、ここは鑑賞するだけに留めました。

 

下山後は、小金湯温泉のまつの湯と、カラバトカリーのパキスタンカリーで登山の締めくくりを。無事に帰路に着きました〜。

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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この記事を書いた人
poroco編集長 谷藤夏紀

オールシーズン登山やキャンプ、釣りを楽しむ。北海道の自然と食を愛し、美しいロケーションで美味しいものを食べることがライフワーク。

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