こんにちは、ゲストさん!

札幌スポット別・紅葉を楽しむカフェ

グルメ 2021年10月23日

涼しくなったと思ったらいつの間にか秋が深まり、木々も色づいてきました。

札幌の紅葉は10月下旬〜11月上旬までが見頃だと言われています。冬を迎える前に、短い秋を目で楽しんでみませんか?

カフェタイムついでに紅葉も楽しめる、この時期オススメのお店を厳選してご紹介。

近代美術館エリアーーー

近代美術館の庭の眺めを楽しめる「多目的喫茶店 アイビィ」店内。
近代美術館の庭の眺めを楽しめる「多目的喫茶店 アイビィ」店内。

「芸術の秋」を楽しむ人には、道立近代美術館の庭は鉄板の紅葉スポット。

美術館周辺や地下鉄駅近くにカフェが点在していますが、この春には美術館2Fにも素敵なカフェができました。

また、近代美術館と道路を挟んで隣には広々とした庭の知事公館も。そちらもぜひ立ち寄ってみてください。

多目的喫茶店 アイビィ

窓越しに見る四季

ナチュラルな空気に癒される

大きな窓から近代美術館の前庭を臨む、隠れ家のような雰囲気のカフェ。店主が少量ずつ丁寧に焙煎するコーヒーや手づくりのスイーツをはじめ、パスタや体にやさしい「アーユルベーダごはん」もあり、ランチづかいにもいい。メニューはすべてテイクアウトOK。

自家製パンの「オリーブオイルトースト」350円、「シーズンブレンド」420円。セットで100円オフ。
自家製パンの「オリーブオイルトースト」350円、「シーズンブレンド」420円。セットで100円オフ。

多目的喫茶店 アイビィ

*電 050-7117-5771

*住 札幌市中央区北1条西18丁目1-52 市田ビル2F

*交 地下鉄西18丁目駅より約4分

*営 11:00~17:00

*休 水~金曜

*席 17席(禁煙)※イベント時は席数変更あり

*P なし

*子 OK

https://tamokutekikissatenn.wixsite.com/i-be/

KINBI nicojica

アートとカフェが融合した店内は、大きな窓の外に夏は新緑が、秋は見事な紅葉が広がる。座り心地を重視したイスでくつろいで。
アートとカフェが融合した店内は、大きな窓の外に夏は新緑が、秋は見事な紅葉が広がる。座り心地を重視したイスでくつろいで。

コーヒーの香りに包まれながら

美術館の中でゆったりくつろぐ

北海道立近代美術館2Fにオープンしたカフェ。軽食や自家製スイーツ、ハンドドリップで淹れるコーヒーが味わえるほか、北24条にあるギャラリー「salon cojica」と連動させたアート作品の展示も定期的にあり、こちらも楽しみ。カフェのみの利用もOKなので、気軽に立ち寄って。

エスプレッソが香る自家製「ティラミス」550円。コーヒーはマグカップでたっぷりと。
エスプレッソが香る自家製「ティラミス」550円。コーヒーはマグカップでたっぷりと。
3種のチーズを使った「チーズトースト」570円。ドリンクセットは1,070円。お好みでメープルシロップをかけて。
3種のチーズを使った「チーズトースト」570円。ドリンクセットは1,070円。お好みでメープルシロップをかけて。

\’21.3.9 open/

KINBI nicojica

*電 なし

*住 札幌市中央区北1条西17丁目 北海道立近代美術館2F

*交 地下鉄西18丁目駅4番出口より約5分

*営 L10:00~14:00/T14:00~17:00 LO16:30

*休 月曜(美術館に準ずる)

*席 32席(禁煙)

*P 提携Pあり

*子 

インスタグラム@nicojica

THE RELAY

コーヒー定期便+体験型コミュニティー「THE RELAY Deliver」も展開。
コーヒー定期便+体験型コミュニティー「THE RELAY Deliver」も展開。

バリスタがカウンセリング

自分好みの一杯に出合える

近代美術館の北、ミニ大通沿いに'21年3月にオープン。コーヒーを楽しむための様々な情報を発信するWEBメディア「COFFEE OTAKU」が手がけるカフェ。普段自宅で飲む方法などを「カウンセリングシート」に記入すると、バリスタがゲストの好みに合わせた一杯を選んでくれる。お気に入りの一杯を見つけて、自家製ケーキとともに過ごそう。

各ロースターに合わせた抽出方法やレシピを再現。コーヒーのほか、チョコレートケーキなどもある。
各ロースターに合わせた抽出方法やレシピを再現。コーヒーのほか、チョコレートケーキなどもある。
一杯のコーヒーを2種類のカップに分けて提供。器の形によって味わいが変わることを体感できる。
一杯のコーヒーを2種類のカップに分けて提供。器の形によって味わいが変わることを体感できる。

\’21.3.1 open/

THE RELAY

*電 なし

*住 札幌市中央区北4条西17丁目1-11 吉田ビル3F

*交 地下鉄西18丁目駅4番出口より約8分

*営 11:00~17:00

*休 月・水・木曜

*席 20席(禁煙)

*P なし

*子 OK

インスタグラム@_relay_coffee_sapporo

円山公園エリアーーー

円山公園
円山公園

紅葉の名所でもある円山公園。見ごろは例年10月中旬ごろから。比較的広葉樹の木が多い北1条通側はイチョウ並木もあり、落ち葉の絨毯も美しい。色とりどりに紅葉した木道を散策するのもオススメ。

MaShu 神宮の杜

盛り付けも美しい「2つの小さなバターサンドとソフトクリームのお皿」850円。
盛り付けも美しい「2つの小さなバターサンドとソフトクリームのお皿」850円。

作家の器が彩りを添える

素材のよさを感じるスイーツ

円山公園の原生林を望む一軒家のカフェ。中に入ると和の趣に包まれた落ち着いた雰囲気に包まれる。保存料や合成着色料を使わず、道産小麦とてん菜糖で焼き上げたバターサンドは、抹茶小豆、プラリネ、ラズベリー、チョコレート、塩キャラメルに加え、季節限定のメニューも。道産牛乳で作るコクのあるソフトクリームも人気で、オリーブオイルや岩塩を合わせると複雑な旨味が口の中に広がる。作家の器の個性を活かした、美しい盛り付けも楽しみにしたい。すべてのメニューはテイクアウトできるので、公園散策の途中にもぜひ利用して。

和の趣に包まれた店内。一角では作家が手がけた雑貨や衣類を販売。
和の趣に包まれた店内。一角では作家が手がけた雑貨や衣類を販売。
「季節のパフェ秋果実」1,500円。洋梨のゼリー、ハスカップとブドウのジェラート、ソフトクリームのオリーブオイル添えなどが詰まったパフェ。
「季節のパフェ秋果実」1,500円。洋梨のゼリー、ハスカップとブドウのジェラート、ソフトクリームのオリーブオイル添えなどが詰まったパフェ。
アメリカ合衆国領事館並びに立つ。
アメリカ合衆国領事館並びに立つ。

\’21.4.10 移転open/

MaShu 神宮の杜

*電 011-616-31711

*住 札幌市中央区北1条西28丁目3-5

*交 地下鉄円山公園駅1番出口より約5分

*営 10:00~18:00

*休 月曜、第3火曜

*席 24席(禁煙)

*P 53台

*子 

インスタグラム@mashu_sweetstea

PAiN au TRADITIONNEL 円山本店

円山のメインストリートにある

ベーカリーカフェのモーニング

焼きたてのパンが味わえるモーニングが評判で、開店と同時に続々とゲストが訪れる。モーニングポテトと焼きたてパン、サラダ、ドリンクが付いて612円と驚く内容。ほか週末はシーザーサラダがメインのメニューも人気。美味しいモーニングを食べて、早めの時間から紅葉散歩に出かけるのもよさそう。

『北あかり』とロースハムにチーズをのせた「モーニングポテト」612円。モーニングはいずれも朝11:00まで。
『北あかり』とロースハムにチーズをのせた「モーニングポテト」612円。モーニングはいずれも朝11:00まで。
ゆったりベーカリーカフェでモーニングを。
ゆったりベーカリーカフェでモーニングを。

PAiN au TRADITIONNEL

*電 011-688-6201

*住 札幌市中央区南1条西27丁目1-1 マルヤマクラス1F

*交 地下鉄円山公園駅直結

*営 M9:00~20:00 LO19:00(M9:00~11:00/L11:00~15:00)

*休 マルヤマクラスに準ずる

*席 27席

*P 施設Pあり

*子 OK

http://www.traditionnel.co.jp/

北大エリアーーー

構内に約380メートルのイチョウ並木が続く北海道大学。晩秋にはイチョウの絨毯ができ、見渡す限り黄色に染まった景色は圧巻。札幌の名所の一つとして、観光客にも愛されている風景です。構内には国の重要文化財に指定された建物や、博物館もあり、一日のんびり過ごせます。

※一般向けの駐車場はないので、公共交通機関の利用を。

カフェ de ごはん

ランチの一番人気「特製ビーフシチューオムライスセット」は、サラダ、スープ付き950円。
ランチの一番人気「特製ビーフシチューオムライスセット」は、サラダ、スープ付き950円。

キャンパスの自然の中で過ごす

広々テラスが心地いい人気カフェ

北海道大学の正門前「エルムの森」の中にある、朝からくつろげるカフェレストラン。葉が茂った様子をイメージしてデザインされた店内は、大きな窓から日の光が射し込み、明るく開放感に満ちている。木々に囲まれた広々としたテラス席もあり、出勤前のひとときや休日の朝をゆったり過ごす人たちの姿も景色の一部に。時間に合わせて内容が変わるメニューは、ボリュームのあるしっかりごはんや見た目も華やかなスイーツ、小腹を満たす軽食と充実した内容が魅力。テイクアウトメニューも揃っているので、おうちごはんを楽しむのもオススメ。

モーニングメニューはパンが中心。写真は「エッグ・ベネディクトセット」600円。
モーニングメニューはパンが中心。写真は「エッグ・ベネディクトセット」600円。
明るいカフェ空間。北大グッズを販売しているオリジナルショップも併設している。
明るいカフェ空間。北大グッズを販売しているオリジナルショップも併設している。

カフェ de ごはん

*電 011-717-2944

*住 札幌市北区北8条西5丁目 北海道大学インフォメーションセンターエルムの森内

*交 JR札幌駅から約7分

*営 M7:45~11:00/L11:00~14:00/T14:00~17:00/D17:00~22:30 LO22:00(土・日曜、祝日はM8:30~、D~20:30 LO20:00) ※いずれも変更の場合あり

*休 年末年始、そのほか年1回指定休日あり

*席 40席(禁煙 ※テラス席42席)

*P なし

*子 OK

https://cafedegohan.com/

 

そのほかの紅葉スポットーーー

アカプラ
アカプラ
中島公園
中島公園

都会と自然が共存した札幌は紅葉を楽しめるスポットもたくさん。

ほんの一部のみの紹介でしたが、ぜひ秋のお出かけの参考にしてください。

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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poroco編集部

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