お店の味を簡単に!プロに教わるporocoレシピ 【肉団子と白菜のコチュジャン鍋】
「poroco」でおなじみの札幌の名店・人気店を含め、プロの料理人や料理研究家に聞いたレシピをご紹介。
今回は、料理研究家の松田真枝さんに、冷蔵庫に残りがちな食材を使ったお鍋のレシピを教えてもらいました。
冷蔵庫に粉チーズが入れっぱなしになっていませんか? 調味料として使えば、お肉の旨味を底上げしてくれます!
余った野菜と肉団子を入れたあっさりお鍋、この機会に冷蔵庫の整理もしちゃいましょう。
「肉団子と白菜のコチュジャン鍋」の作り方をご紹介
【材料】2人分
・牛豚合挽き肉…150g
・白菜…200g(1/8カット)
・しめじ…50g(1/3パック)
・水菜…(お好みで)
・パルミジャーノor粉チーズ10g
・昆布…1片
・味噌…大さじ1
・コチュジャン…小さじ1
・塩・こしょう…少々
・水…400cc
作り方(所要時間約30分)
STEP1
野菜やキノコを食べやすい大きさにカットして、水菜以外を鍋にしき詰める。挽肉に、指先でひとつまみした塩と黒コショウをまぶし、チーズはすりおろし器ですりおろし入れる。
STEP2
ハンバーグを作る感覚で、肉に一体感が出るまでしっかり混ぜる。途中で大さじ1程度の水を入れると、お肉がやわらかくなる。
STEP3
水菜以外の野菜、水、昆布を鍋に入れて中火で煮る。野菜に一通り火が通ったら、弱火にして、味噌とコチュジャンを混ぜ合わせたものを入れ、味を調える。最後に、一口大にまるめた肉、水菜の順に入れて味を仕上げる。
教えてくれたのは
料理研究家 松田 真枝さん
イタリアの食文化と料理のコツを楽しむイタリア料理教室「クチナイト」主宰。北海道新聞くらし欄「きょうの一品」執筆、北海道6次産業化プランナー。現在、noteでレシピや食文化のエッセイを発信中。
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