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編集TNのアウトドア日記 ~vol.3

ライフスタイル 2019年1月16日

冬の知床へドライブ! 野生動物と出会う旅

知床連山を背景に、2頭のエゾシカが森へと歩いていく。
知床連山を背景に、2頭のエゾシカが森へと歩いていく。

世界自然遺産にもなっている知床へ、1泊2日のドライブへ行ってきました!

まだ流氷の時期ではなかったのですが、大自然とそこに息づく動物たちが織り成す絶景を楽しむことができましたよ。

一枚目の写真は、すっぽりと雪に覆われた知床連山。はっとするほど美しい姿で、人を寄せ付けないような荘厳な雰囲気です。

朝3:00からドライブスタート

うっすらとピンク色になっていく空がきれいでした。
うっすらとピンク色になっていく空がきれいでした。

今回は、野付半島~羅臼~ウトロという経路で行きたいと考えていたので、朝3:00に札幌を出発!

太陽の昇る方向へ車を走らせます。

 

野付では、12~5月が旬だというジャンボホタテを食べたいと思っていたのですが、尾岱沼漁港の直売所が4月までクローズしていて食べられませんでした……。(その場で食べることはできませんが、1件だけ直売所は開いていましたが)

春になったらまたリベンジしたいですね!

野付半島はエゾシカとの遭遇率がかなり高い!

野付半島を往復しただけで、4回エゾシカに遭遇しました!
野付半島を往復しただけで、4回エゾシカに遭遇しました!
凍った海の上を歩いていくエゾシカたち。
凍った海の上を歩いていくエゾシカたち。
この写真はおそらく10mくらい離れたところから撮りました。
この写真はおそらく10mくらい離れたところから撮りました。
人馴れはしていませんが、人を見たらすぐ逃げていくわけではありません。
人馴れはしていませんが、人を見たらすぐ逃げていくわけではありません。

羅臼ではなんとか数羽のオジロワシに出会えました

美しい海を見られる特等席にとまっているオジロワシ。
美しい海を見られる特等席にとまっているオジロワシ。

羅臼にはオジロワシとオオワシがわんさか居る!という認識で羅臼へ向かったのですが、流氷とともにやってくるということで、今回見る機会はかなり少なかったです。

 

ただ、オジロワシには何度か会えて、遠くからですが写真もとることができましたよ!

ウトロの絶景広がるフレペの滝へ

フレペの滝に向かう途中に撮影した海。白いラインは流氷で、1月下旬には本格的に来るみたいです。
フレペの滝に向かう途中に撮影した海。白いラインは流氷で、1月下旬には本格的に来るみたいです。
ここから見る知床連山も美しい。
ここから見る知床連山も美しい。
大迫力のフレペの滝。凍らずに流れる水は「乙女の涙」というそう。
大迫力のフレペの滝。凍らずに流れる水は「乙女の涙」というそう。
おもしろい形に凍る滝。自然のつくる造形美が楽しめます。
おもしろい形に凍る滝。自然のつくる造形美が楽しめます。

知床連山を撮影していると、森の中からエゾシカが!

お尻の白い毛がかわいい。まだ小さい雄鹿。
お尻の白い毛がかわいい。まだ小さい雄鹿。

知床連山を撮影していると、エゾシカが20mくらいの距離の場所を横切っていきました。

雪の上には、エゾシカやキツネなどの足跡がたくさんついてて、たくさんの動物たちの気配が感じれました。

帰りには、「天に続く道」を通って帰りました

斜里町にある有名な「天に続く道」を通って札幌へ向かうことにしました。親切な看板を目印に。
斜里町にある有名な「天に続く道」を通って札幌へ向かうことにしました。親切な看板を目印に。
本当に道が天に向かっているように見える絶景です!
本当に道が天に向かっているように見える絶景です!

斜里町を横断中、ついにオオワシと遭遇!

電柱にとまっていたオオワシ。この場所が好きなのか、ずっとここに留まっていました。
電柱にとまっていたオオワシ。この場所が好きなのか、ずっとここに留まっていました。

オオワシと出会えなかったことが心残りだった今回の旅ですが、なんと、斜里町を横断中に出会えました!

 

黄色いクチバシと爪が鋭い!

 

1羽だけでしたが最後に出会えて、旅の目的を達成することができました。

やっぱり外せない、知床の海産物

野付でジャンボホタテを食べることはできませんでしたが、斜里町の有名店「里味」さんで海鮮丼をいただきました!
野付でジャンボホタテを食べることはできませんでしたが、斜里町の有名店「里味」さんで海鮮丼をいただきました!
斜里町で採れる天然のホタテもいただきました。次回は流氷の時期や夏に来てみたいと思います。
斜里町で採れる天然のホタテもいただきました。次回は流氷の時期や夏に来てみたいと思います。
※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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この記事を書いた人
poroco編集長 谷藤夏紀

オールシーズン登山やキャンプ、釣りを楽しむ。北海道の自然と食を愛し、美しいロケーションで美味しいものを食べることがライフワーク。

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