今月の一杯 ～飲み歩き日記～ vol.1
「仕事柄」ということを言い訳に、いろんな場所で飲み歩きするのが大好きな私の（宅飲みもします！）その時出合った美味しいお酒を毎月紹介していきます。
一番好きなのはシャンパン。そして普段使いできるお手頃な美味しいワインを見つけるのが好きです。札幌っ子ですからもちろんビールも大好き、日本酒も焼酎も、最近気になるウィスキーやジンなど……お酒ならほぼなんでも飲みます（笑）
すっきりクリアなロゼワイン
今回は、円山の「GLLARE MARUYAMA（グラーレ円山）」でいただいたこちらのワイン。
「Azur Rose 2016」という、カルフォルニア ナパバレーのドライなロゼワインです。シラー主体のクリアで美しいロゼは、やさしい酸味と果実味、そしてほんのりと残る苦味が全体を引き締めてくれて、色々なお料理に合わせられそう♪ 普段あまりロゼを飲むことがないですが、これはまた飲みたい！と思ったワインです。
GLLARE MARUYAMA（グラーレ円山）
「Azur Rose 2016」をいただいたのはコチラのお店。8月20日に円山公園近くの大通沿い、TUTUビルの1階にオープン。赤とダークブラウンを基調とした外観が目を引きますよ。
「アンドゥイエット グラーレ風」1,800円は、札幌では珍しいメニューのひとつ。ディナーはもちろん、少しポーションを小さくしてランチでもいただけます。
番外編、、、（名古屋）
先日、愛知県への出張がありまして、シャンパン好きの私にはたまらない、かなりお手ごろ価格のお店を見つけてしまいました！
「KADOMARU（カドマル）」の「日本一シャンパンの安い店」という看板にフラフラとつられ……。そうは言っても「量が少ないとか、実はスパークリングじゃないの？？」と疑心暗鬼のまま入店。
カウンターメインのこじんまりとしたお店は、女性スタッフばかりの明るい雰囲気。壁のメニューを見ると……全てがしっかりシャンパン、そしてグラス1杯ほぼ1,000円以下。そしてこの表面張力ギリギリの盛りでビックリです！（笑）
シャンパンだけではなく、ニッカウィスキー「余市」も並んでいて、なんだか親近感が沸きました。名古屋恐るべし……「また飲み歩きしなくては」と誓った愛知出張でした。（編集長）
幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年よりporoco編集長、2021年8月よりporoco統括編集長（北海道生活、niwacul統括編集長兼務）。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい！と日々奮闘中。美食家などに与えられるギルドクラブジャポン「コンパニヨン・ド・サントゥギュゾン」’23年に就任。
poroco統括編集長・福崎里美が書いた記事はこちら
