カンタス航空で行くオーストラリア!(1)
カンタス航空 札幌~シドニー線の直行便が就航!
2019年12月16日(月)~2020年3月28日(土)まで、「カンタス航空」の札幌~シドニー間の季節運航便が就航されました!
新千歳空港からオーストラリアまでの直行便就航はなんと12年ぶり、シドニーへの直行便は初めてとなります。
12月16日には新千歳空港で就航セレモニーが行われました。
セレモニーには、カンタス航空 アメリカ・太平洋地区統括 スティーブン・トンプソン氏、カンタス航空日本支社長、カンタス航空QF40便機長、オーストラリア駐日大使リチャード・コート氏、北海道副知事、札幌市副市長、千歳市副市長、新千歳空港ターミナルビル社長、新千歳空港長が参列し、テープカットを行ないました。
カンタス航空 アメリカ・太平洋地区統括 スティーブン・トンプソン氏は、
「北海道にスキーを楽しむために訪れるオーストラリア人は年々増加しており、また日本のお客様にとっても、オーストラリアの夏をご満喫できる新たな玄関口となります。シドニーからは、ウルルやグレートバリアリーフ、ゴールドコーストといった観光地を含めオーストラリアの30以上の都市にお乗り継ぎが可能です。カンタス航空は両国を結ぶ重要な役割を果たしていると自負しております」
と語られました。
そしてセレモニーでは、来年度も札幌~シドニー路線の季節運航を実施することが発表されました!
来年は、2020~2021年のスキーシーズンとなる2020年12月14日(月)~2021年2月27日(土)まで週3便運航する予定です。
また、ポロコスタッフIMが実際に就航初便のQF40便(20:05発)に乗り、オーストラリア(メルボルン/シドニー)へ行ってきました!
その旅の様子を複数回にわたりご紹介します☆
カンタス航空に乗り、オーストラリアへ向け出発!
機内での楽しみの一つと言えば、やはり機内食!
カンタス航空のエコノミークラスでは3種の中から選択できます♪
夕食のメニューは(1)お寿司盛り合わせ、(2)フェットチーネパスタのトマトソース マッシュルーム、パプリカ、チーズ入り、(3)鶏肉の照り焼きと白飯 シイタケとスナップエンドウを添えて、のラインナップ。
私は(3)を選びました♪
ボリュームもしっかりあって、大満足!
カンタス航空では、トレイを使わないことで重さを軽減し、その分、食事の量を増やしているのです!
メインに加えて、それぞれ、「ガーリック、シーソルト、オレガノ入フォカッチャ」、「チョコレートバー」が付きます。
そしてドリンクはワインやビールなどお酒も無料で提供されるんです!
私は白ワインをいただき、ほろ酔い気分で機内旅をスタートしました♪
食後にコーヒーもいただきました~
快適な機内旅に役立つアイテムも
エコノミークラスでは、カンタス航空のイメージカラーでもある赤色のアイマスクがもらえます♪
ビジネスクラスでは、ポーチに入ったアメニティグッズがもらえます!
アイマスク、靴下、耳栓、歯ブラシ、フェイスケアアイテムが入った豪華な内容です☆
また、ビジネスクラスではアメニティグッズに加え、こちらのルームウエアのプレゼントも!
カンタス航空のロゴが入っていて、肌触りもよく、旅行中はもちろん、帰国後もお部屋で使えるのがうれしいですね。
そのほか、機内ではエコノミークラスでも1,600種類以上の映画、音楽、テレビ番組が楽しめるので退屈せずに過ごすことができます。
また、預け手荷物が個数制限なしで30kgまで無料で預けられるのもうれしいポイント!
荷物を無理して減らす必要もなく、お土産もたくさん買うことができます♪
機内食や映画を楽しみ、寝て起きるとシドニーに到着!
約11時間のフライトもあっという間でした♪
シドニー国際空港到着! 「QFヘリテージコレクション」へ
オーストラリアはサマータイム中なので、日本との時差は+2時間!(4月~は+1時間)
シドニーには現地時間の朝9:05に到着です。
シドニー空港の国内線ターミナル13番ゲート前の2階にある「QFヘリテージコレクション」では、さまざまな展示物が設置されており、カンタス航空の歴史を学ぶことができます。
カンタス航空は2020年に100年を迎える、世界で2番目に長い歴史を持つ航空会社です!
残念ながらこちらの展示は2020年1月末までで終了してしまいますが、その後は世界の各空港のカンタス航空ラウンジにて設置される予定とのこと。
シドニーで乗り継ぎ、メルボルンへ!
カンタス航空の歴史を楽しんだあとは、シドニー国際空港から乗り継ぎ、メルボルン(タラマリン)空港へ!
約1時間35分のフライトです。
機内ではフルーツの盛り合わせやマンゴーヨーグルトの昼食が提供されました♪
次回は、メルボルンでの滞在の模様を紹介します☆
(ポロコスタッフ IM)
- 会場名 カンタス航空、オーストラリア政府観光局
- HP(1) https://www.qantas.com/jp/ja.html
- HP(2) https://www.australia.com/ja-jp