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今月の一杯 ~飲み歩き日記~ Vol.6

グルメ 2019年6月14日

仕事柄」ということを言い訳に、いろんな場所で飲み歩きするのが大好きな私の出合った美味しいお酒を毎月ご紹介。
今回は函館や、札幌の楽しい外飲みイベントや出合ったワインたちです。

1.道南に行って見つけたらぜひ飲みたい「農楽蔵」ワイン

農楽蔵「Noraken Blanc 2015」
農楽蔵「Noraken Blanc 2015」

農楽蔵「Noraken Blanc 2015」

こちらは道南のレストランなどでしか飲めない人気の農楽蔵ワインの中でも貴重な「ノラケンシリーズ」の白。
道南の食材を使ったステキな前菜をつくってくれる函館五稜郭のColzというイタリアンでいただきました。
香りが豊かで酸がしっかり、そして少しオイリーな感じがする一杯です。

道南素材を使ったイタリアン。人気のお店なので予約した方が確実です。

Colz(コルツ)
函館市本町4-10
0138-55-5000

2.ボルドー右岸で日本人が造るクラシックなワイン

クロ・レオ カスティヨン 2014
クロ・レオ カスティヨン 2014

「クロ・レオ カスティヨン 2014」

フランスボルドーの右岸のワインですが、なんと日本人が造っているそうです。フランス人以上にボルドーワインを追求していくスタイルでファンも多いそう。
2014年のものですが、すでに美味しくいただけました。やさしいタンニン、チェリーなどの果実の香りがするエレガントな一杯です。ライオンのエチケットも印象的。

こちらをいただいたのは、函館のワインバーといえばココ!というくらいの「シャトー・ド・ラ・ポンプ」。ワインに詳しい店主とのおしゃべりも楽しい大人のワインバーです。

シャトー・ド・ラ・ポンプ
北海道函館市本町7-22
0138-53-4005

3.小樽のOSA WINERY初の自社畑ブドウ100%のドメーヌワイン

Yoi Yoi Blanc (ヨイヨイブラン) 2018
Yoi Yoi Blanc (ヨイヨイブラン) 2018

「Yoi Yoi Blanc (ヨイヨイブラン) 2018

小樽のOSA WINERYが初めて余市町豊丘の自社畑ブドウ100%で造ったドメーヌワイン。ナイアガラにツヴァイゲルトレーベをブレンドした軽やかですっきりとした辛口の白ワイン。
ナイアガラ独特の甘く華やかな香りや、ハーブのようなフレッシュなアロマが立ちのぼり、天気のいい日の外飲みにぴったりです。

OSA WINERY
http://osawinery.com/

こちらは、今年5月17日~6月9日まで札幌の創生川公園で初開催されたグルメイベント「SOSEI PICNIC」で飲んだ一杯です。

道産ワインはもちろん、クラフトビールやニンニク料理も楽しめました。

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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この記事を書いた人
poroco統括編集長・福崎里美

幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年よりporoco編集長、2021年8月よりporoco統括編集長(北海道生活、niwacul統括編集長兼務)。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。美食家などに与えられるギルドクラブジャポン「コンパニヨン・ド・サントゥギュゾン」’23年に就任。

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