行ってきました!初開催「あんこ博覧会」
あんこをクローズアップした、初めてのイベント
国内生産量の9割を占め、品質がいいと昔から引く手あまたの北海道の小豆。日本の伝統素材でもある「あんこ」が近年、若い人からも注目を浴びているのだとか。定番の名店の和菓子だけでなく、新感覚のあんスイーツも味わえるとのことで、イベントへ行ってきました!
実演が多い!職人技で次々仕上げる和菓子
美味しい、珍しいあんスイーツをただ販売するのではなく、あんこの魅力を直接伝えたいと、職人による実演販売が多いのも本イベントの特徴のひとつ。
会場は大人気!手早く仕上げていく職人技に目が奪われます。
個性が光る「羊羹コレクション」
過去に2度開催して大好評だった羊羹コレクション。今回は一角にコーナーを設けて、厳選された全国の個性豊かな羊羹がずらりと並んでいました。
羊羹のイメージが変わるかも?色も素材の組み合わせも新鮮。
「あん」を使った商品も多様化に
「あん」それだけで完結するスイーツだけでなく、何に使うか考えるのも楽しいペーストも販売。京都の老舗TORAYAは、三越地下に常設店舗はあるけれど、そこでは買えない珍しい商品が並んでいます。
洋菓子×和菓子のスイーツにも注目
和洋の垣根を越えた、新感覚のあんスイーツに人気が集まっていました。あんがはさまったパンケーキのようなロール、まるで握り寿司に見える遊び心たっぷりなスイーツ、あんこパフェ、見た目も可愛らしいおはぎ、あんを使ったドリンク・・・。意外な発見があります。
イートインスペースは広くとられているものの、お茶の提供はありません。合わせて買って行きたいお茶販売を見つけました。。
このほか、あんとバリスタが淹れるコーヒーのコラボレーション「ANKO×cafe」、
「日替わりお取りよせ」は、個数限定で名店や北海道初登場のお菓子も登場します。
うかうかしていると売切れてしまうものもあるので、早めの時間に出かけるのがオススメ。
【 あんこ博覧会 】
10月14日(月・振)まで/10:00~19:00 ※最終日は18:00まで/入場無料
札幌三越 本館10階 催事場 https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sapporo.html
「美味しい」という日本語は奥深く・・・。もし同じものを家族が作ったら美味しい!と評価する味、普段自分一人で食すには十分な好みの味、 人にオススメしたい味、衝撃的に自分の記憶に残る味etc。庶民的なものからプチ贅沢なものまで、幅広く食べ歩きをしています。
編集OM(オム)が書いた記事はこちら