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奥深いスパイスの世界へ/poroco6月号制作のウラガワ

グルメ 2020年5月21日

poroco6月号のテーマは“スパイス”

poroco6月号はオレンジのストライプが目印!
poroco6月号はオレンジのストライプが目印!

poroco6月号が5/20に発売になりました!

「辛い、シビれる、スパイシー」という直球なタイトルどおり、巻頭特集のテーマはずばり“スパイス”。

これから暑くなる季節にぴったりなスパイシー料理の特集となっています。

インパクト抜群のタイトルに負けないオレンジストライプが印象的な表紙を目印にしてくださいね。

注目は自由で新しい「スパイスカレー」

「咖喱食堂PACE(本誌P27)」のあいがけカレー
「咖喱食堂PACE(本誌P27)」のあいがけカレー

今一番注目したいスパイスメニューといえば、大阪から始まった自由で新しいカレーの新スタイル「スパイスカレー」。

従来のようにルーを作るための小麦粉を使わず、また決まったスパイスの組み合わせも存在しないのがこの「スパイスカレー」の特徴。

なので、お店によって使っているスパイスの種類の組み合わせも量も、もちろん合わせる具材も全然違うんです!

お店ごとの食べ比べも楽しく、札幌では昨年くらいからお店が一気に増えました。

本誌ではお店ごとに使っているスパイスなども細かく掲載しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

人気店「payokay(本誌P32)」さんに教えてもらいました
人気店「payokay(本誌P32)」さんに教えてもらいました

また、最近はおうちで過ごす時間がどうしても増えてきていますよね。

外食したいけどなかなか難しい……という方は、ぜひスパイスカレーをおうちで作ってみてください!

今回は白石区の人気店「payokay」の齊藤さんに基本のスパイスカレーのレシピを教えてもらいました。

決まった型がないのが特徴のスパイスカレーは、自分好みに思い切りカスタマイズがOKなので、自分で作ってみるのも面白いですよ。

毎日の暮らしにスパイスをプラス!

「いろは(本誌P42)」の「糀ゆず胡椒」
「いろは(本誌P42)」の「糀ゆず胡椒」

また、お料理に使うだけでワンランク上の味にできるオススメスパイスもご紹介しています。

取材中に気になったのは「いろは」で取り扱っている「麹ゆず胡椒」です。

国産青唐辛子と柚子皮が入っていて、焼き鳥などに付けて食べるほか、なんとお刺身に付けても美味しいのだとか!

もうお酒に合うこと間違いなしですね…!

最近は家飲みの機会が増えたので、いつものおつまみにプラスワンするだけでお店のようなクオリティの高い味を楽しめそうです。

「TOMIZ(本誌P42)」には多彩なオーガニックスパイスが!
「TOMIZ(本誌P42)」には多彩なオーガニックスパイスが!

「スパイス料理にチャレンジしてみたいけどどこに売ってるの?」という方も多いかと思います。

最近はスーパーなどでも種類豊富なスパイスを販売していますが、なかなか使い切るのは難しいですよね。

「TOMIZ」で販売しているスパイスはなんとジッパー付きの小さな袋入りなので、少量から購入できて保存も簡単!

しかもオーガニックのスパイスばかりなので、体にもやさしいのがうれしいですね。

スパイス×お酒の相性は抜群

スパイス料理との相性を考えて作られたクラフトビール
スパイス料理との相性を考えて作られたクラフトビール

スパイス料理はお酒との相性もいいので、ビールをはじめ様々なお酒を提供しているお店も多くあります。

取材先で何回か出会ったのがこのクラフトビール「ハッツオフIPA」。

ラベルにカレーのイラストが入っているとおり、なんとこちらはカレーなどのスパイス料理店専用のクラフトビールなんです!

そして実はこの向かって左側に描かれている人物、札幌のスパイス料理の人気店「harappi(本誌P57)」の店主・原井さんがモチーフらしいのです。

カレー店などで見かけたらぜひ注目してみてくださいね。

ハーブたっぷりのボタニカルなクラフトジンもオススメ
ハーブたっぷりのボタニカルなクラフトジンもオススメ

また、スパイスとハーブは切っても切り離せない関係にありますよね。

なのでもちろん、ハーブをたっぷり使ったクラフトジンはスパイス料理との相性も抜群!

「109-TOKU-(本誌P56)」は、オーナーのご実家で育ているスパイスを使ったひと皿と、約20種類ほどを取り揃えているクラフトジンを楽しめるお店です。

ノーチャージもお通し代もかからないので、夜ごはんを食べにふらっと訪れやすいのもうれしい、行きつけにしたくなる一軒です。

クラフトジンビギナーでもお試ししてみて。

今回の取材中に出合った激辛スパイス

付け過ぎ注意!な「Zacapa(本誌P70)」のオリジナルソース
付け過ぎ注意!な「Zacapa(本誌P70)」のオリジナルソース

ちなみに今回私が取材同行した中でいっちばん辛かったのが、「Zacapa」で提供しているオリジナルのハバネロソース。

江別で有機栽培された生のハバネロをこれでもかと使ったこちらのソース、本当に辛いのでつけるときは絶対に少量ずつがオススメ。

激辛好きさんはぜひお試しあれ。

激辛といっても料理の旨味もしっかり引き出してくれますよ。

また、こちらのお店には燻製香のするタバスコなど変わった調味料がたくさんあるので、あれこれ試してみるのも楽しいです。

自由で楽しいスパイスライフを!

ホールスパイスって形がかわいいですよね
ホールスパイスって形がかわいいですよね

このほかにも、本誌では麻婆豆腐などの「痺れグルメ」や、カレーマニア12人に聞いた札幌の「推しカレー」など、様々なスパイス料理の情報をご紹介しています。

また、最近はなかなか外食が難しいので、テイクアウトができるお店には「TAKEOUT OK」アイコンを付けました。

札幌市内のスパイス料理店をたくさん掲載した決定版的な一冊ですので、保存版にもぴったりです。

ちなみに実はこの特集を担当した編集SSはそんなに辛いものが得意ではないので、辛いもの好きの編集部メンバーにも協力してもらいこの一冊を作りました。

なので、辛いものが好きな人はもちろんですが、苦手な人でもスパイスの世界を楽しめるような一冊になっていますよ。

スパイスには代謝UPや食欲増進などうれしい効果もたくさんあるので、毎日の暮らしに気軽にスパイスを取り入れて元気をチャージしましょう!

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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この記事を書いた人
編集SS

お出かけのときにはノートとペンが必須アイテムの書き物好き。趣味は水族館巡りで、イチオシの魚類はハナヒゲウツボ。

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