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【たすけてドクター】110.肝臓と肌のシミは関係があるの!?
2018年8月1日

肝臓と肌のシミは関係があるの!?

Q. 「肝臓と肌のシミは関係がある」と聞いたことがありますが、実際にはどうなのでしょうか? 漢方でシミを薄くすることはできますか?
(31歳・主婦)


30歳を過ぎてからシミが目立つようになりました。体調と何か関係はありますか?
(44歳・主婦)

A. 専門用語では、シミを「肝斑(かんぱん)」と呼びます。一見すると、肝臓の状態と関連があり、このような名前がついたように思いますが、実は全く関係がないのです。どうやらシミの形や色が肝臓に似ているために「肝」という字が入ったようです。
  シミはメラニン色素が沈着したものなのですが、原因ははっきりとわかっていません。ただ、紫外線が悪影響を与えることは確かですから、“日よけ”は心掛けた方が良いでしょう。飲み薬は、ビタミンCをはじめとしていろいろありますので、皮膚科でご相談ください。
  漢方薬では、シミを“お血”(血の巡りが悪い状態)と考え、これを改善する方剤を処方します。代表は「桂枝茯苓丸」(ケイシブクリョウガン)ですが、これにヨクイニンを入れたものもよく用います。ヨクイニンとはハトムギのことです。そのほか、患者さんの状態に合わせて方剤が変わりますので、漢方専門のクリニックや病院を訪ねてください。こちらは必ずしも婦人科でなくても大丈夫です。

poroco本誌過去掲載分から一部抜粋で掲載しています。

 

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