【札幌白石産科婦人科病院】充実した設備と高度な医療で 出産や女性の体の悩みに向き合う

充実した設備と高度な医療で
出産や女性の体の悩みに向き合う

　多様な分娩スタイルに対応可能な産科や、女性の心身の健康のための治療を行なう婦人科を併設し、開院から44年女性医療に携わり続ける病院。産科では、陣痛・分娩・回復を同じ部屋で行なえるLDR室を完備、さらに「無痛分娩」も選択可能なので、希望の出産スタイルにできる限り対応。また、出生前診断の専門外来や助産師との面談、ベビーマッサージや離乳食づくりなどの講座も実施している。婦人科では「腹腔鏡手術・子宮内膜症」の専門外来を開設。腹腔鏡手術のエキスパートである明石院長を中心に、子宮内膜症や子宮筋腫、不妊症などにも「患者のライフステージに合わせた治療」を提案している。

待つ時間を快適に過ごせるよう考慮して設計された、明るく温かな雰囲気のエントランス。

明石理事長・院長をはじめとする医師たち。女性の心と体をサポートするための良質な医療を実践している。

入院中の息抜きに利用したり、面会時に使用できる明るい雰囲気のラウンジ。

多くの女性から希望のあった「無痛分娩」にも対応。同院では原則計画分娩とし、陣痛が来る前に入院をして、陣痛誘発剤を使用しての分娩となる。無痛分娩の最大のメリットはお産の痛みが軽減されることで、それにより産後の回復も早いと言われている。同院では、分娩方法の1つとして、妊婦が主体となって選ぶことのできる無痛分娩を目指している。

良性の婦人科腹腔鏡手術に特化した明石院長、杉尾副院長、恐神医師、鈴木利理医師による専門医と専門看護師によるチーム医療で、卵巣や子宮の機能温存から根治手術まで、幅広い手術に対応。重症子宮内膜症や巨大子宮など、難易度の高い手術の経験も豊富。
主な腹腔鏡手術：卵巣腫瘍摘出、子宮内膜症病巣摘出、子宮筋腫核出、子宮全摘出、卵管水腫、異所性妊娠手術ほか

同院は『NIPTを実施する医療機関（連携施設）』の認定を受け、高田医師と山崎医師が専門外来でNIPT（新型出生前診断）を実施。おなかにいる赤ちゃんの21トリソミー（ダウン症候群）などの可能性を調べる検査で、妊娠10週から15週までが対象のため、希望の場合は、妊娠初期の段階で同院外来受診時に相談を。

診療科目
●産科　●婦人科　●新生児内科

対応診療
●周産期診療　●子宮内膜症治療　●腹腔鏡手術　●不妊治療

明石 祐史 院長

獨協医科大学卒業。札幌医科大学臨床教授。日本産科婦人科学会指導医。日本産科婦人科学会技術認定医・評議員・認定審査員。