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とある日の晩酌 ~酒とアテ~ Vol.4

グルメ 2018年12月11日

お酒好きな編集IYが、日々楽しんでいる晩酌を紹介する、このコーナー。今日も美味しいお酒と自作の適当料理をちょっとだけご紹介します。

遠別町のもち米『はくちょうもち』が原料! 高砂酒造「純米酒 北吹雪」

今日の晩酌に用意したお酒は、酒米としてもち米の『はくちょうもち』を使って作られた、高砂酒造(旭川)の「純米 北吹雪」です。もち米で作るお酒というだけでめずらしさを感じますが、さらにその『はくちょうもち』は、北限の米どころ・遠別町産のものを使っているそう。

 

さっそくいただいてみると、もち米を使っているおかげか、ふんわりやさしい甘みとまろやかな風味が口に広がりながらも、あとからスッキリとした日本酒らしい辛味が追いかけてくるような日本酒でした。食中酒としてはもちろん、アテがなくなってしまったあとに、もう一杯飲もうかなという気分のときに、おつまみなしでも楽しめそうなお酒です。

 

この「北吹雪」に合わせる今日のアテは・・・・・・

なんの工夫もオリジナリティもない「ほうれん草のゴマ和え」(笑)

お酒の甘みに合うのでは? と思い、作ってみました。

「明太マヨ味のポテトサラダ」

市販の明太マヨネーズを和えただけの、ズボラ料理です。しかも写真では、明太子感が何ひとつ感じられませんね・・・・・・。実物は、ほんのりピンクっぽい色で、明太子の粒もあったのですが。本当は、明太子をばらばらにほぐして自分でマヨネーズと和えたほうが断然美味しいのですが、家での晩酌は、簡単料理で済ませたいという心理から、つい明太マヨネーズを常備してしまう私・・・・・・。

肝心の味は、明太子の辛味・旨味、マヨネーズの酸味がマッチして、お酒にもぴったりでしたよ。簡単なので、ぜひお試しを。

旬の秋鮭を使った「鮭のホイル焼き~塩こうじ漬け~」

生鮭を一口サイズにぶつ切りにして、液体塩こうじに1~2時間漬けておきます。その鮭とお好みの野菜をホイル包みにして、オーブントースターで10~15分くらい焼きました。この日の野菜はシンプルに、タマネギとエリンギのみ。塩こうじに漬込むことで、鮭の旨味が引き立ち、甘みも出た気がします。いうまでもなく、日本酒にぴったりでした! ここ数年、発酵ブームですが、塩こうじは便利かつ素材の旨味を増してくれるので、特にお気に入りです。ぜひ冷蔵庫に常備してみては。

 

 

そんなこんなで、今日の晩酌は、やさしい味わいのアテを揃えながら、

美味しいお酒をいただきました。

今日も満足! さて次はどんな晩酌をしようかな。

 

(編集IY)

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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編集IY

晩酌とクラシック音楽が好き。日々美味しいお酒の情報を集めています。

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