年明けうどんにいかが?札幌の美味しいうどん店
古来より長寿を祈る縁起がいい食べ物のひとつ・うどん。最近では、1月15日までに味わううどんを「年明けうどん」と呼ぶ説も。
札幌市内で、本格的に自家製で手打ちする美味しいうどん店が増えています。
体にもやさしい美味しいうどんを、食べに出かけませんか?
印象深くヤミツキになるうどん
札幌諏訪神社から徒歩3分ほど、朝からゲストが足繁く通う人気のうどん店。店主が研究を重ねて作り上げたうどんは、道産小麦「きたほなみ」と全粒粉をブレンドしたもので、香りが口いっぱいにひろがる肉うどん。伊吹のいりこと利尻昆布でひくダシに、やわらかく煮込んだ豚バラ肉とのバランスが絶妙です。
店主の「うどん愛」を感じる一杯
全国1000軒以上食べ歩き、関西の有名店で修業した店主が営むお店。その日の気温や温度に合わせて粉や水の配合を調整し、旨味を引き出す為に生地を3日間寝かせる熟成うどんは、もっちり食感。温メニューでもそのコシの強さを楽しめます。定番のとり天は、数種類のハーブやスパイスで漬け込まれていて人気メニュー。
本場・香川スタイルで提供
本場・香川スタイルで提供し、札幌に讃岐うどんをファンを広めた一軒。四国で讃岐うどんに惚れ込み、手打ちの技術を身につけて札幌にて開業。多くのファンが通うお店です。道産小麦「きたほなみ」で打つコシの強いうどんは、ぜひ一度、本場らしい”ひやあつ(麺は冷、汁は温のこと)を試してみてください。
常に人でにぎわう本格的な讃岐うどんのお店
琴似神社から山の手方面へ歩くこと約10分。本場で修業をした店主が営む讃岐うどんの名店。旨味の強い澄んだダシとコシの強い手打ちうどんが味わえます。さらにうどんを待つ間におでんを楽しめるのも同店の魅力です。コシを最大限に楽しむ冷製うどんが評判のお店ですが、冬は熱々のなべ焼きうどんもオススメ。白みそと豚の脂の甘みが引き立て合う一品です。
「手打ちうどん 寺屋」
電話:011-622-4828
営業時間:11:00~14:30、18:00~21:00(土・日曜、祝日は17:00まで通し営業)
休み:月曜、第3火曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
南円山にオープンした新顔店
閑静な住宅街が広がる南円山エリア。その一角に、2021年7月、新たな手打ちうどんのお店がオープンしました。道産小麦100%の自家製麺で、一晩じっくりと足打ちと手打ちして仕上げるうどんは早くも話題に。いりこと日高昆布で丁寧にダシをとったうどんは、定番から変わりメニューまで多彩に揃えています。
「美味しい」という日本語は奥深く・・・。もし同じものを家族が作ったら美味しい!と評価する味、普段自分一人で食すには十分な好みの味、 人にオススメしたい味、衝撃的に自分の記憶に残る味etc。庶民的なものからプチ贅沢なものまで、幅広く食べ歩きをしています。
編集OM(オム)が書いた記事はこちら