porocoオススメ！ 2022年オープンの新店パン屋さん【札幌編】

「素材は適材適所。ライ麦パンにはドイツ産ライ麦、スコーンにはフランス産小麦など、それぞれに合わせて使い分けています」と菅原さん。

ドイツパンやフランスパンなど伝統の欧州パンから、食パンや子どもでも食べやすい食パンなど種類豊富なラインナップ。

ここのパンが食べたい、とわざわざ訪れたくなる一軒です。

一番人気は「バゲット・バタール」320円。

パリッと香ばしいクラストが美味しい一品は、毎日11時頃に焼き上がり。

焼きたてのパンの香りが店内に満ちて、幸せな気分に。

熱い釜から出されたフランスパンのクラストが「パチパチッ」と音を立てて自然に割れる、通称“天使の拍手”が聞けるかも。

写真はパンの一例「ホーリーバジル酵母のパン」300 円、「片隅のパン（レーズン酵母）」300円、「カルダモンロール（レーズン酵母）」350円。

店主の村井さんが自家製で酵母を起こし、噛むほどに小麦と酵母が香るやさしいパンを焼き上げています。

看板メニューの「片隅のパン」はレーズン酵母を使ったシンプルなパンで、食事との相性もいいので、ぜひ味わってみて。

パンに使う素材は、道産小麦・塩・水のほか、トマトやホーリーバジル、ハマナスといった旬の野菜や果物、花などから起こした自家製酵母。

使う酵母によって発酵時間を柔軟に調整し、合わせる食材も変えています。

時間をかけて作り上げる、季節の香りと風味がぎゅっと詰まったひと品をどうぞ。

お店を代表する商品の一つ「しずく」230円は、なんと加水率100％以上。

弾力があり食べごたえも充分。

リベイクするとサクッとした食感で、翌日も美味しく味わえるのが特徴です。

定番に加え、日替わりや新商品も登場するのでお楽しみに。

店の中心に備えられた大きなショーケースには、定番や日替わりのパンが美しく並んでいます。

スイーツ系はしっとり＆モチモチ、惣菜系はリベイクするとサクッ＆モチッとした食感を楽しめます。

オシャレな空間はあれこれ選ぶ時間も楽しそう！

「パンをもっと気軽に買えるように」と、提携店で取り置きができるアプリ「sacri」も導入予定なので、詳細はSNSでチェックを。

このほかにもNEWがいっぱいの札幌のパン屋さん情報満載のporoco11月号は現在書店・コンビニエンスストア等で好評発売中！

poroco片手においしいパン屋さん巡りを楽しみましょう♪

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