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【札幌】ひとりランチにオススメのカフェ

グルメ 2023年6月10日

「poroco」のWEBサイトで札幌のカフェについて連載中のライター小澤和歌子さんが、札幌で「ひとりランチ」で利用しやすいオススメのお店を教えてくれました!ランチタイムのカフェ巡りを楽しんで♪

【1】 cafe&bar 日晴堂 (ヒバリドウ)

しっかりごはんもスイーツも!
よくばりな夢を叶えてくれる一軒


「ごはんも、おやつもあれこれ食べたい」そんな気持ちを満たしてくれるのがこのお店。月~木曜に楽しめる喫茶店のモーニングをイメージしたセットや、金曜限定のナポリタンなど、わくわくするようなメニューが並ぶ。お気に入りはしっとり&ほろりとした食感のスコーンサンドで、生地にはバターや卵を使わず、まるでパンみたいな味わい。自家製あん&バターの甘じょっぱさとの相性も抜群だ。料理はどれも食材へのこだわりはもとより、その組み合わせのセンスにも脱帽。休日ならお昼からお酒と一緒に、多彩なカレーやおつまみを楽しむのもオススメ。

「モーニングランチ」880円
メインはあんバタースコーンサンドとクレープから選べる。オーダーは13:30まで。

「羊とハーブのそぼろカリー」1,180円。ナンプラーやハーブの風味がオリエンタルなひと品。

クリームソーダやプリンもぜひ!

その他メニュー
「スパイスチキンカリー」 1,180円
「海老とココナッツのカレー」 1,180円
「まぜ月見カレー」 880円ほか

落ち着きのある空間にはドライフラワーがあしらわれ、印象的なグリーン系の壁とのコントラストも美しい。

北海道をはじめ、日本のナチュラルワインやクラフトビールも充実。終日ノーチャージで楽しめる。

cafe&bar 日晴堂 (ヒバリドウ)
TEL:011-522-5931
住所:札幌市中央区南4条西1丁目13-2 No.5ミカエルビル1F
アクセス:地下鉄豊水すすきの駅1番出口より約2分
営業時間:11:00~23:00(日曜~18:00)
定休日:なし
席数:30席(禁煙)
駐車場:なし
お子さま:OK
Instagram:@hibarido_sapporo
[Take Out] 一部のメニュー

【2】 Brown Books Cafe(ブラウンブックスカフェ)

心くすぐるメニューと本格コーヒー
自慢の焼き菓子は手みやげにも


ひなびた扉を開けると高い天井とステンドグラス。どこか海外を思わせる空間に、訪れるたび胸が躍る。店主のセンスが詰まった同店は、実はランチの穴場スポット。中でも別名”大人様ランチ”とも呼ばれる「チキンライス」は、そのビジュアルにもグッとくる。ケーキはすべて日替わりで、個人的にはお酒が効いたちょっぴり大人な味わいのものがお気に入りだ。また
1階には新たに菓子工房を備え、焼き菓子も販売。素朴ながらどこか懐かしいクッキーは、手間を惜しまず素材や食感にもこだわり抜いた逸品揃いで、コーヒーとの相性はいうまでもない。

「チキンライス」990円
"Aランチ"こと、「チキンライス」。添えられたロゴ入りの旗もかわいい!

食後に食べたいスイーツはどれも日替わり。写真は「アイリッシュクリームのベイクドチーズケーキ」825円。

美味しくてキュートなクッキーにも注目!

その他メニュー
「白老牛ミートソーススパゲッティ」1,078円
「たらこスパゲッティ」 1,045円

隠れ家ムードが漂うカフェは建物の2・3F。洋書やヴィジュアルブックは自由に眺めてOK。

奥に菓子工房を設えたBrown Books Cafe1Fのショップ。
復刻したレモンケーキもオススメ。

隠れ家ムードが漂うカフェは建物の2・3F。洋書やヴィジュアルブックは自由に眺めてOK。

Brown Books Cafe(ブラウンブックスカフェ)
TEL:011-522-8679
住所:札幌市中央区南3条西7丁目7-26 2F
アクセス:市電狸小路停より約6分
営業時間:13:00~21:00 L.O.20:30
定休日:水曜
席数:26席(禁煙)
駐車場:なし
お子さま:OK
Instagram:@brownbookscafe
[Take Out] 一部の焼き菓子、コーヒー豆

【3】 KINO CAFE(キノ カフェ)

オリジナルのエッセンスを加えた
野菜たっぷりのフレンチ惣菜


疲れているとき、自然と足が向いてしまうのが「KINO CAFE」だ。落ち着いたインテリアにアンティークが彩りを添え、いつもより時間がのんびりと流れていく。女性オーナー二人のこだわりが詰まった同店は映画館に隣接し、メニューは素材感のあるプレートや、シンプルながら洗練された味わいのケーキ、タイミングによっては映画館とコラボしたメニューなども登場。どれも心身が内側から健やかになるようで、口に運ぶほどにゆるゆると肩の力がほどけていく。また「紅茶の美味しい店」にも認定されているので、コーヒー党の人もぜひお試しを。

「野菜と豆のキッシュプレート」1,200円
少しずついろいろな惣菜を楽しめるのがうれしい! ワインは800円~。

「ケーキセット」1,150円。「レモンドリズルケーキ」は国産レモンが出まわる6月ころまで提供。

その他メニュー
「サンドイッチ」 680円
「玄米ごはんプレート」 1,300円
「サラダとパン」 650円

そこかしこにさりげなく飾られた雑貨やグリーンにも心ときめく。店主が時間をかけて買い集めたものだそう。

店主の”スキ”が詰まったアンティーク

映画館に併設している同店は、もちろんカフェのみでの利用もOK。現在休業している夜の顔「キノバー」も、近々再開の予定。

KINO CAFE(キノ カフェ)
TEL:011-231-9775
住所:札幌市中央区南3条西6丁目3-2 南3条グランドビル2F
アクセス:市電狸小路停より約5分
営業時間:10:00~18:00 L.O.17:45 
定休日:火曜、第2・4水曜
席数:23席(禁煙)
定休日:なし
Instagram:@kinocafe.sapporo
[Take Out] サンドイッチ、キッシュ、コーヒー豆、茶葉

【4】 NOWHERE COFFEE(ノーウェアー コーヒー)

食事からお茶、スイーツまで
体が求めるものをシンプルに味わう


札幌新道沿いの古くてかわいらしいビルに、ステキなカフェが誕生したのは'22年秋のこと。「身をもって食べることの大切さを知った」という店主の小島さんが、誠実な素材で紡ぐ手づくりの食事やスイーツを楽しめる。独自配合のスパイスで作るカレーはランチにもぴったりで、じんわりと心も温まるような滋味。けれど決して物足りなさはなく、シンプルにその美味しさに驚くばかり。また野草茶を使ったラテにも注目だ。白砂糖不使用の自家製シロップや道産ヨモギの茶葉、カカオなどを加え、新鮮ながらどこか懐かしい味わいが心地よく広がる。

「チーズミートボールのカリーと"TOMORROW FARM"のお野菜とライス」 1,100円
スパイシーでありながら辛さはなく、体に染み渡る滋味深さを感じる。

乳製品と卵、小麦粉、白砂糖不使用の「2種のカカオのケーキ」700円と、「よもぎカカオラテ」800円。

その他メニュー
「ハチノスとパセリのフライライスカリー」 1,200円
「本日のカリー」 1,000円~
「本日のパスタ」 1,000円~

グルテンフリー&無添加のスープカレーの素や、タイの雑貨など、こだわりの物販コーナーにも注目。

一面がガラス張りの店内は開放的。スタイリッシュながら温かな空間はのんびり時間が過ぎていく。

木彫りのクマの置きものも、天井とお揃いのビビットなイエローにカラーリング。

作家もののキャンドルや、日用雑貨もオシャレ。

NOWHERE COFFEE(ノーウェアー コーヒー)
TEL:090-5220-8140
住所:札幌市北区北34条西3丁目1-3
アクセス:地下鉄北34条駅1番出口すぐ
営業時間:12:00~22:00(金~日曜は23:00)
定休日:木曜
席数:10席(禁煙)
駐車場:なし
お子さま:OK
Instagram:@_nowherecoffee
[Take Out] アルコールを除くメニューOK
(2022.9.14 OPEN)

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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