【第8回】U H Bアナウンサーの石野智子さんにお話を伺いました
スポーツには、言葉、性別、人種、障がいなどの壁はありません。
そして健康や生きがいづくり、地域や経済の活性化、国際交流などに密接に関わり、
人と人、企業と企業、北海道・札幌のモノ・コトをつなぐ大切な役割を担っています。
このようなスポーツによるまちづくりについて、U H Bアナウンサーの石野智子さんにお話を伺いました。
一人ひとりの声を聞き思いを届ける 人と人をつなぐ〝伝え手〞でありたい
石野 智子 さんプロフィール
UHB北海道文化放送 アナウンサー
1997年生まれ、神奈川県出身。2019年にUHBに入社し、翌年から「コンサラボ」「F-PARK」など各種スポーツ番組やスポーツ中継を担当。「みんテレ」「いっとこ!」などでも活躍する。趣味はスポーツ観戦、旅行など。
東京ドームでのボールガール経験 好奇心と憧れが夢のきっかけに
昔からスポーツ観戦が大好きで、学生時代には東京ドームでボールガールのアルバイトをしていました。ベンチのすぐ近くにいるため監督からの声かけや選手の細かな動きなどがよくわかるのですが、当然のことながらこちらから話しかけることはNGなので、気になるポイントがあっても聞けないのが本当にもどかしくて(笑)。試合後に囲み取材をしているメディアの方々を見て、「私もあの仕事に就けば、疑問に感じたことを直接聞くことができるのかな」と憧れを抱いたことが、スポーツキャスターを志す大きなきっかけになりました。
選手と視聴者の間に立って それぞれの声を聞き、思いをつなぐ
UHBに入社してから、様々なスポーツの現場に赴くようになって今年で5年目になります。仕事において大切にしていることは、取材対象の方や視聴者の皆さんとの信頼関係。そのために入念な事前準備は欠かせません。日頃から競技や選手について学びを深めるのはもちろんのこと、可能な限り現場に足を運び、選手一人ひとりの細かな動向を丁寧に追い続けて、はじめて信頼関係が築けるのだと思います。私の役割は、選手と視聴者それぞれの声を聞き、思いをつなぐこと。視聴者の「知りたい気持ち」の代弁者として選手の本心に迫り、思いを引き出してまた視聴者へと伝えていく。スポーツを通じて人をつなぎ、まちをつないでいけるような、そんな頼れる〝伝え手〞になれたらうれしいです。
インタビュー記事は、札幌市ホームページでも公開中!
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/citypromote/sports_machinomirai.html
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