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道産レッドビートを使用したパフェの試食会に行ってきました!

グルメ 2019年9月30日

ホクレン農協連×シメパフェの名店のコラボ

「レッドビートとショコラのパフェ〜タイムの香りと胡椒のスパイスを効かせて〜」1,480円
「レッドビートとショコラのパフェ〜タイムの香りと胡椒のスパイスを効かせて〜」1,480円

9月下旬、期間限定のシメパフェの試食会に参加してきました。

札幌の新しい食文化として定着したシメパフェですが、今回はまた新たな試みで、現在北海道の新たな特産品として栽培が進められている注目の野菜「レッドビート」を使ったパフェの誕生です!

 

野菜の「レッドビート」がソルベやムースに

レッドビートのパフェを生み出した岡本優子さん
レッドビートのパフェを生み出した岡本優子さん

今回発表されたパフェを作ったのは、シメパフェの名店「パフェ 珈琲 酒 佐藤」のフードコーディネーター・岡本優子さん。

ほのかな甘みが特徴の「レッドビート」をフルーツとして捉え、様々なフルーツとの相性を試した結果、柑橘系と相性がいいことがわかったそう。

一つのパフェの中に、

・レッドビートとカカオニブのラングドシャ

・レッドビートのマスカルポーネモンブラン

・レッドビートとオレンジのソルベ

・レッドビートとフランボワーズのムース

・レッドビートのロースト

・レッドビートとフランボワーズのコンフィチュール

と、レッドビートが“六”変化して入ってます。

注目の野菜「レッドビート」とは?

「レッドビート」とは、きれいな赤紫色が特徴の根菜で、北海道が主産地である「てん菜」の仲間です。「ビーツ」とも呼ばれ、ボルシチに使われている印象が強い野菜ですが、この特徴的な赤い成分「ベタシアニン」には抗酸化作用があり、ミネラルも豊富なため、現在ミラクルフードとして注目され始めているとか。

実は北海道の涼しい気候や土壌が栽培に適していると言われ、2018年からホクレン農業協同組合連合会では試験栽培を行っていたそう。2019年には栽培面積を拡大し、25トンもの収穫を見込んでいるので、これからよく見かけるようになりそうですね。

 

 

10月1日(火)から1カ月の限定販売

※レッドビートの販売はありません
※レッドビートの販売はありません

今回ご紹介したパフェ「レッドビートとショコラのパフェ〜タイムの香りと胡椒のスパイスを効かせて〜」1,480円は、明日10月1日(火)から、「パフェ 珈琲 酒 佐藤」にて1カ月間の限定で販売されます。

レッドビートのほのかな甘さとさわやかな柑橘がマッチしていて、下へ食べ進むにつれてどんどんすっきりした味になっていくので、完食後も重たさを感じません。性別・年齢問わず好まれそう。

レッドビートの魅力を知る上でも、ぜひお試しいただきたいパフェでした。

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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SHOP INFO
  • 店名
    パフェ コーヒー サケ サトウ
    パフェ、珈琲、酒 佐藤
  • TEL 011-233-3007
  • 住所 北海道札幌市中央区南2条西1丁目6-1 第3広和ビル1F
  • アクセス 地下鉄大通駅36番出口より徒歩約2分
  • 駐車場 なし/(近隣に有料駐車場あり)
  • 営業時間 18:00~24:00 (金曜~翌2:00)、土曜13:00~翌2:00(日曜~24:00)
  • 定休日 不定
  • 料金目安 1,000円~2,000円
  • カード 可/主なものOK(PayPayも可)
  • 席数 23席/(全席禁煙)
  • 子供の利用 OK
  • 備考 [ECサイト]https://pfsato.official.ec/
  • URL http://pf-sato.com/
この記事を書いた人
編集HS

本とお茶さえあれば心満たされる。インドア派なのに旅行好き。

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