2/20オープン！ 「三井ガーデンホテル札幌ウエスト」レセプションに行ってきました

2月20日、札幌駅南口から歩いて約5分ほどの場所に新しいホテルがオープンしました。

「三井ガーデンホテル札幌ウエスト」は、外観からロビーラウンジ、レストラン、客室に至るまで、随所に北海道らしさを盛り込んだデザインも魅力の一つ。

オープン前に行なわれたメディア向けレセプションに参加してきたので、その時の様子をお伝えいたします。

コンセプトは「北海道を旅したくなるホテル」。

赤レンガを使った外観、小樽の吹き硝子をイメージしたランプ、ラベンダーをイメージしたソファなど、北海道らしいアイコンを随所に散りばめた空間が印象的です。

館内には旅の思い出を彩るアート作品がたくさん配されています。

気になったのはエレベーターホールに座っている大きなクマのモニュメント。

古い椅子やヴァイオリンのパーツなど、様々な木製の道具を組み合わせて作られた、その名も「WOODY BEAR」という作品は、そっとであれば触るのもOK。

北海道の伝統工芸品である木彫りのクマをテーマに、アーティストユニット「magma」が手がけた作品です。

客室フロアに配されたフロアナンバーやルームナンバーは、数字ごとに異なる動物がモチーフ。

クマや鹿、リスなど北海道らしい動物も多数描かれています。

額縁に入れられたデザインも素敵で、部屋や階数によって違うデザインになっているのでついつい目を奪われます。

客室は北海道の自然の造形や色、質感などをベースにしたナチュラルさと、随所にインダストリアルなマテリアルを組み合わせていて、上品で落ち着いた雰囲気。

広々とした「ジュニアスイートツイン」のほか、北海道の「海」と「森」をモチーフとした2つの客室デザインを用意。

ツインルームをメインに、ソファベッドもあるので、カップルから少人数での旅行まで幅広く対応できます。

また、ホテル内には大浴場も用意しているのでゆっくりと旅の疲れを癒せそう。

宿泊者限定提供のモーニングは「北海道丸ごとがぶり」がテーマだそう。

道産の新鮮な野菜・肉・魚を使った、和洋のブッフェスタイル。

木をふんだんに使った広々として明るい空間は、朝からゆっくりと北海道の食の恵みを存分に味わうのにぴったり！

ライブクッキングスペースでは、目の前で焼き上げるクレープに、自分でソースや具材をトッピングできます。

モーニングのクレープはモッチリ食感のそば粉を使用したものなので、様々なお料理や野菜と組み合わせて楽しめます。

ソースは「海老のビスクソース」「きのこのデュクセルソース」「セミドライトマトソース」の3種類を用意。

北海道千歳ハムのベーコンやソーセージなど、肉・魚・野菜など自分の食べたいものを自由に盛り付けてみて。

レセプション会場には盛り付け例がいくつか用意されていたのですが、こんなにセンスよく盛り付けるのはなかなか難しい！

私は3種類のソースを全部使った欲張りスタイルで盛ってみました笑

クレープはモチモチ食感が楽しく、味はシンプルなのでどんな食材にも馴染みやすいのが特徴です。

この他にも北海道のご当地メニューなどブッフェコーナーには様々なお料理が並んでいるので、ゆっくり楽しんでください。

旅行で北海道を訪れた人はもちろん、札幌市内在住の人でもぜひ訪れてほしいホテル＆カフェレストランです。

クレープカフェを利用するのはもちろん、街中で一泊するお泊り女子会なんかも楽しそうですね。

北海道を感じる空間で、大切な人との素敵な思い出になる時間を過ごしてみてください。

>>三井ガーデンホテル札幌ウエストの公式サイトはこちら<<