poroco特集 いま知りたいフェムケアのこと。|札幌の女性のためのフェムケアガイド基礎知識とケア方法
poroco特集 いま知りたいフェムケアのこと。
女性の心身について考えるムーブメントにより、いま世界中で注目されているのが「フェムケア」。
少しでも毎日の暮らしを快適で心地よくするための正しい情報をご紹介します。
読者の約7割が「よく知らない」!
poroco編集部は「フェムケア」について読者モニターへ緊急アンケートを実施。
結果は「よく知らない」「言葉だけは聞いたことがあるが、よく知らない」と答えた人を合わせると、全体の7割にも上りました!
雑誌やメディアでなんとなく見聞きすることは増えたものの、まだ日常の中に取り入れている人は少ないよう。
解答の中には基本的な疑問も多く見られました。
●何をしたらいいのかよくわからないけど、効果があるならやってみたい。(はのんさん)
●緊急性がないので、ちょっと面倒に感じてしまう。(よっぴーさん)
●名前くらいしか知らず、目的や方法などがよくわからない。(かなさん)
悩みを共有しやすい環境に変化
女性の社会進出が進み、女性特有の心身の悩みを解消しながら安心して働ける環境への取り組みが注目されるように。
近年ではSNSやネットを通じ、これまでタブー視されてきた悩みもポジティブに議論されるようになってきました。
ホルモンバランスが心身に影響
月経や更年期など、女性特有の“ゆらぎ”は女性ホルモンによるもの。
日々のストレスや環境変化などによっても影響を受けやすく、自分の意識だけで解決するのは容易ではありません。
そんな悩みに寄り添うのがフェムケアです。
無理せずゆるやかなケアから始めよう
読者モニターのアンケートの中で、「フェムケアについて知っている」と答えた人の約半数が、すでに日常的にケアをしていると解答。
漢方やハーブを取り入れている本格的派や、フェムケアアプリで月経周期をチェックしている人、簡単な運動を取り入れている人など内容は様々。
あくまでも〝無理のない範囲” で実践しているというのが印象的でした。
やってみて よかった点は?
●自分自身の状態に関心を持つようになり、健康意識そのものが高まった。(mimiさん)
●睡眠の質が格段によくなり、生活が楽に。(sugiさん)
●女性ならではの悩みによるストレスが軽減した!(まゆこさん)
●医師の処方による投薬や器具の装着で、生理用品が不要になった。(ちゃんワカさん)
●月経のタイミングに寄り添うことで、スケジュールが立てやすくなった。(ゆめさん)
具体的には……
冷え予防に
ゆっくり湯船につかる
女性のイライラはホルモンバランスによる自律神経の乱れが影響していることも。そんなときには入浴も効果的。ぬるめのお湯に15~20分ほど浸かると副交感神経が働きやすくなりリラックス。アロマや間接照明を取り入れるのもOK。
いつもの生活習慣を
見直してみる
食生活や軽い運動など生活習慣を見直すのも大切。体調がすぐれないときはアルコールを控え、しっかりと睡眠を取ろう。また体のリズムを記録し、自分の体調と月経周期にどんな傾向があるかを、客観的に把握するのも◎。
困ったときはクリニックや
専門ケア用品に頼る
女性の不調には病気が隠れている場合もあるので、迷ったらまずは医師や専門家に相談を。定期的な通院や薬で改善することもあり! またデリケートゾーンに関する困りごとなら、専用ケアアイテムも増えているので試してみて。
ワンポイントアドバイス!
まずは自分の体に
耳を傾けることから
フェムケアは、特別なことをがんばるためのものではなく、「自分の体の声を、ちゃんと聞いてあげること」から始まるものだと思っています。不調があってもなくても、気づく・知る・選べるようになることが大切。ケアについて知ったことの中で、一つでも「これならできそう!」と思えることがあれば、ぜひそこから始めてみてくださいね。
監修
フェムテック北海道 代表理事
国井 美佐さん
HTB 北海道テレビ放送のアナウンサーとして12年間勤務。’24年「フェムテック北海道」を設立。プライベートでは7歳男の子のママ。
