【宮の森レディースクリニック】 ホルモン減少による体の変化~周りに相談しずらいデリケートゾーンの悩み

2026年2月20日

【THEME】

ホルモン減少による体の変化( physical change )

周りに相談しづらいデリケートゾーンの悩み。専門家の知識で正しくケアを。

教えてくれたのは

院長 池田 詩子
防衛医科大学校卒業。

北海道大学大学院修了。

防衛医科大学校病院や斗南病院勤務を経て、'22年10月に開院。

日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。医学博士。

更年期障害の一つ
デリケートゾーンの悩み

30代後半頃から卵巣の機能は徐々に低下し、閉経前5年は女性ホルモンが大きく揺らぎながら低下していくと言われています。

すると、「肌がカサつく、骨がもろくなる、関節や筋肉が弱くなる」などの変化が起こり、閉経後は生活習慣病にもなりやすくなります。

そして、閉経前の5年間と閉経後の5年間をあわせた10年間を「更年期」と呼びます。

更年期以降は「GSM(閉経関連尿路性器症候群)」と呼ばれるデリケートゾーンの乾燥や痛み、かゆみなど様々な症状が出やすくなります。

この「GSM」の対策を早めに行ない、最低限のホルモン量を維持していく努力が大切です。

当院では、保険診療で行なうホルモン補充療法(全身・局所)のほかにも、女性医療に深く携わる関口由紀医師がプロデュースしたデリケートゾーン用の石鹸やオイルなどのケア製品を取り扱っており、ひとり一人の症状に合わせた提案をしています。

また、20代〜30代は、生理痛の治療や避妊目的で処方された低用量ピルが、陰部の乾燥や性交時の潤い不足、痛みの原因になっている可能性もあるため、薬の変更や陰部のケア方法の紹介をしています。

 

 

様々な原因がある 性交障害

性交時の痛みが強いという相談をいただくことがあります。

閉経後の場合はホルモンの低下が原因であることが多く、ホルモン補充療法などで改善しますが、若い年代の方は原因が様々です。

診察をすると、処女膜の手術が必要な状態はかなり希で、日本性科学会が開発した「※腟ダイレーター」などを使用した自己トレーニング方法が用いられることがあります。

当院は女性医師が診察しますので、まずはお気軽にご相談ください。

※「腟ダイレーター」料金目安:3080円~(自由診療。不快感や痛みなどを伴う場合があります。)

明るく清潔感のある院内。女性・男性問わずどんな人でも訪れやすい空間づくりを心がけている。

デリケートゾーン用のケア製品「LUNAPRIDEシリーズ」から、「フェムゾーンケアソープ」4,400円など。

(出典:一般社団法人 日本性科学会HP)
(出典:一般社団法人 日本性科学会HP)

医師の指導のもと、患者自身が使用する医療器具「腟ダイレーター」。直径16mm~30mmまでを用意。

女性の心と体に
優しく寄り添うクリニック

産科・婦人科と生殖医療の分野で長年経験を積んだ池田院長が、生理不順や子宮内膜症、更年期障害をはじめ、妊婦検診や骨粗しょう症治療など女性のヘルスケア全般の診療を行うクリニック。

性交障害や性交痛などのセックスカウンセリング、男性やLGBTQの人の相談も幅広く受け入れている。仕事や家事、育児で忙しい人のためにオンライン診療も導入。

 

【取材協力】
宮の森レディースクリニック
TEL:011-215-8212
住所:札幌市中央区北2条西28丁目1-26 エストラーダ円山2階
アクセス:地下鉄西28丁目駅3番出口より約3分
駐車場:33台
https://www.miyanomori-lc.com/

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

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