【RICCI cucina ITALIANA】地産地消をモットーに道産食材の魅力を伝えるイタリアン

香りや旨味をシンプルに引き出す 道産食材の魅力を伝えるイタリアン

　イタリア各地で修業を重ねた川崎シェフが腕をふるう、常連客に長年愛されるイタリアン。“地産地消”をモットーに道内各地から優れた食材を開拓し、本場イタリア仕込みの熟練の技が光るひと皿に仕立ててくれる。これからの季節、ワインとともにいただきたいエゾ鹿肉は、シェフが信頼を寄せる白老のハンターから直接仕入れていて、クセがなくピュアな旨味が特徴。とくに「シキンボウ」という外側にあるモモ肉は、きめ細かい肉質で、弾力がありながらしっとりしたやわらかさを併せ持つ。コースはすべてペアリング付きにできるので、ワインとのマリアージュも楽しみたい一軒。

「白老産エゾ鹿シキンボウ肉のアロスト 自家製さくらんぼジャム」3,800円。酸味と甘さが調和した自家製ジャムが味のアクセントに。

Menu
A la carte
ランチ なし、ディナー あり
Course
ランチ4種類：1,500円、2,200円、4,000円、6,500円
ディナー4種類：4,950円、6,050円、7,150円、9,350円

Seat
テーブル：16席
カウンター：4席

禁煙

料理人
川崎 律司さん

Ritsuji Kawasaki
京都出身、札幌育ち。2年間のイタリア修業を経て帰国後、'05年に札幌・あいの里にレストランをオープン。'11年に現在の場所に移転。