【さっぽろ白石内科消化器クリニック】胃がん大腸がんの早期発見は検査を受ける勇気から
Q.内視鏡検査でつらい経験が……。いい方法はありますか?
A. 「胃・大腸カメラなどの内視鏡検査はつらい」、「検査が苦しくて不安だから精密検査を受けなかった」という方々から進行した病気が見つかることがあります。昔は苦しいのを我慢するのがあたり前でした。しかしそれは昔の話、今では患者さんが検査中に我慢する必要はありません。気軽に検査を受けてもらえ、早期に病気を見つけられるように進化しています。
こんな症状がある人は胃にトラブルがあるかも
☑胃のもたれ感
☑便が黒っぽい
☑のど元のつかえ感
☑親や兄弟にピロリ菌あり
Q.胃や大腸の検査は毎年必要ですか?
A. 胃はピロリ菌がなければ2~3年ごと、大腸はポリープがなければ3~5年ごとでOKです。胃がんの多くはピロリ菌が原因なのでピロリ菌ドックや胃カメラでの早めのチェックをオススメします。大腸がんの多くはポリープが原因なので、できやすさの確認のために50歳までに一度大腸カメラを受けましょう。楽に検査をできるよう工夫している施設もありますので相談してみてください。
こんな症状がある人は大腸にトラブルがあるかも
☑便に血が混じる
☑親族に50歳未満で大腸がんになった人がいる
☑粘液混じりの便
☑便が細い
検査への不安な気持ちをスタッフ全員でサポート
苦手意識を持つ人も多い胃・大腸カメラ検査。同クリニックは、鎮痛剤注射を使用したカメラ検査や、胃カメラと併用で行なう大量の下剤を飲まない大腸カメラ検査の手法を導入。患者の不安や負担の緩和と、検査の受けやすさに配慮している。新たに、早期発見に努める宮島副院長と、治療のほか予防の知識も豊富な野田医師が加わり、より親身に対応してくれるのもうれしい。来院が最小限で済むよう、事前診察や結果再診には、オンライン診察も利用可能。
高橋院長と同じ思いを持つ経験豊富な医師たち。左から宮島副院長、高橋院長、野田医師。
明るく清潔感のある待合スペース。自動精算機も導入し、会計もスムーズ。
胃・大腸の検査前後は、リクライニングソファのある「回復室」でゆっくり体を休められる。
[取材協力]さっぽろ白石内科消化器クリニック
診療科目
内科/内視鏡内科/消化器内科
対応診療
●一般内科 ●胃・大腸カメラ ●エコー・CT・骨密度 ●ドック
院長 高橋祥 さん
札幌医科大学卒業。医学博士、公衆衛生学修士。被災地支援として'11年より4年間にわたり岩手県陸前高田市にて勤務。'17年同クリニックを開業。
-
店名
サッポロシロイシナイカショウカキクリニックさっぽろ白石内科消化器クリニック
- TEL 011-862-8878
- 住所 北海道札幌市白石区南郷通1丁目南8-10白石ガーデンプレイス3F
- アクセス 地下鉄白石駅6番出口直結
- 駐車場 施設Pあり
- 営業時間 月・火・木・金 8:30~12:00/13:30~18:00 水・土 8:30~12:00
- 定休日 日・祝
- 予約 予約患者優先
- カード 可/主なものOK
- 子供の利用 診察は要確認
- URL https://shiroishi-shokaki.jp/