【十勝川温泉】世界的な建築家が手がけた宿「清寂房」で美食&温泉を満喫!

グルメ/ライフスタイル 2023年1月18日

食を堪能するのも北海道内を旅する際には大きな楽しみ。十勝の恵みを感じる食と湯が満喫できる、「美食の宿」をご紹介。

清寂房(セイジャクボウ)

世界的な建築家・小西彦仁さんが手がけた総平屋建ての温泉宿が話題に。焚き火が灯る中庭を中央に置き、畳縁のない琉球畳敷きの回廊で囲むような造りになっている。特徴づける高低差のある天井や剛柔の素材使いなどは、「真行草」の美学を現代建築に反映しているのだとか。源泉かけ流しのモール温泉とともに楽しみなのはこだわりの料理。食材は十勝産をはじめ全国の選りすぐりのもので、和をベースに様々な要素を融合させた料理が味わえる。和食会席または鉄板焼きのコースで、おなかも満足な内容。道産酒も揃えているのもうれしい。すべてが離れのような趣の客室で、心が和らいでいくのを感じながら静かなときを過ごして。

海老に卵の黄身を絡め、生姜出汁で炊いた「ロブスターの黄身煮」。短時間で炊いているので、ロブスターのプリッとした食感が楽しめる。

地場産野菜などをあしらった鉄板焼きコースの「オードブル」。お酒との相性もぴったり。お皿の上はまるでキャンバスのように鮮やかで、目でも楽しませてくれる。

広尾や大津など、時期によって地元の海で水揚げされた新鮮な魚貝を使った和食会席の先付け5点盛り。

平屋とは思えないほど高い天井と大きな窓で開放的。大きな柏の木は、芽室町にあったもので樹齢200年を超えているのだとか。

四季それぞれに趣を変える中庭。夜に灯される焚き火の1/fゆらぎ効果で、眺めるだけで心が落ち着く。

ラウンジに置かれたイスや、オブジェなどにもイグサ素材が用いられている。

十勝川温泉のやや東側に佇む。手がけたのは、世界で数々の受賞歴を持つ札幌の建築家・小西彦仁さん。

客室は全24室。51m2 のスタンダートから64m2 あるエグゼクティブまでと4タイプある。フェラガモや環境に配慮して竹で作られたアメニティ、お着き菓子は地元人気の特注スイートポテト。

すべての部屋に庭とモール温泉を引いた露天風呂付き。

屋根が高く壁がカーブになっている特徴的なサウナ室。ロウリュも楽しめる。

吹き抜けのように開放的な雰囲気の大浴場。宿の温泉はすべて源泉かけ流しのモールの湯で保湿性にも優れ、肌ざわりもやわらか。

この道40年目を迎える総料理長の藤原隆一さん。ホテル日航ノースランドや釧路のホテルなど、長年にわたり和食の総料理長を務めた経歴を持つ。

女将の増山己記さん。ゲストが心休まるときを大事にしたいと、気取らずに温かく迎えてくれる。

清寂房(セイジャクボウ)

2022.8.30 OPEN

TEL 0155-65-0805
住所 河東郡音更町十勝川温泉 南16丁目1-19
交通 バス十勝川温泉南停すぐ
営業時間 チェックイン15:00/チェックアウト11:00
P 24台
宿泊料金(最安)2名1室1泊2食付38,500円~(入湯税別) 
https://seijyakubow.jp/

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

この記事を書いた人
poroco編集部

札幌の情報誌「poroco」編集部スタッフの裏話あれこれ。誌面とあわせておたのしみください。

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