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【第13回】レバンガ北海道のドワイト・ラモス選手にお話を伺いました。

ライフスタイル 2023年12月20日

スポーツには、言葉、性別、人種、障がいなどの壁はありません。
そして健康や生きがいづくり、地域や経済の活性化、国際交流などに密接に関わり、人と人、企業と企業、北海道・札幌のモノ・コトをつなぐ大切な役割を担っています。
このようなスポーツによるまちづくりについて、レバンガ北海道のドワイト・ラモス選手にお話を伺いました。

地域の人々と手を取り合いながら バスケを通じて札幌の街を元気に

ドワイト・ラモス選手プロフィール

レバンガ北海道所属

1998年生まれ、フィリピン国籍・アメリカ育ちの25歳。2021-22シーズンに来日し、富山グラウジーズ( B 1)でプロデビュー。2022-23シーズンからレバンガ北海道に新加入。FIBAバスケットボールワールドカップ2023ではフィリピン代表として出場。

オフは街の散策を楽しむことも 都市と自然との調和が魅力的

'22年にレバンガ北海道に加入し、シーズンを通して札幌で暮らして感じたことは、この街の過ごしやすさです。中心部では商業施設が充実している一方で、緑豊かな公園も近くにあり、少し足を伸ばせば温泉やスノーリゾートなど、気軽に豊かな自然を満喫できる。四季のコントラストが鮮やかで、都市の利便性と自然環境が程よく調和した居心地の良さが、札幌の魅力だと感じます。僕が育ったロサンゼルスは雪が降らない地域だったので、はじめての冬は慣れない雪道で転んでしまうこともありましたが、今年は防寒着やブーツも用意して準備万端です! 冬の札幌もぜひ楽しみたいですね。

交流を通じて競技への関心を高め 街と人に元気を届けたい

街を歩いていると、野球やサッカーのユニフォームを着た市民をよく見かけます。アメリカやフィリピンではバスケットボールは国民的スポーツで、ファンの熱量や地域での注目度も高いですが、日本ではまだまだ成長段階。'23年W杯で注目を集めた今こそ、街ぐるみで盛り上がって行けるチャンスだと感じています。学校訪問や体験会など、選手と子どもたちが直接触れ合う機会を積極的に設けることで、競技をより身近に感じてもらえて、親子で試合に足を運ぶきっかけにもなると思います。僕らのプレーが子どもたちに勇気とインスピレーションを与えられるように、そして街と人とを元気にできるように、オンコートでもオフコートでもベストを尽くしたいです。

チケット販売中

2024/1/27(土)・28(日)vs信州ブレイブウォリアーズ戦
2024/1/31(水)vs群馬クレインサンダーズ戦

会場:北海きたえーる

サッポロスマイル

食や自然など多くの魅力に恵まれた「笑顔になれる街」さっぽろをイメージしたロゴです。

 

サッポロスマイルInstagramもチェックしてね♪

https://instagram.com/sapporo_smile_official?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

【問い合わせ先】
札幌市総務局広報部広報課

011-211-2036

※2021/4/1以降の各記載価格はすべて消費税込価格となります。
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