“農”と“食”が一体になった、新コンセプトの札幌のレストラン/AGRISCAPE
自然、季節、食材・・・いきいきとした命を体感できるレストラン
2019年も札幌には様々な飲食店がオープンしましたが、
もっとも注目されたお店の一つはこちら、自然深い小別沢にあるレストラン「AGRISCAPE」です。
札幌の人気フレンチ「SIO」のオーナー佐藤陽介さんと、吉田夏織シェフの夢が5年越しにかなったお店で、
レストランのまわりには農園と養鶏場があり、シェフたち自ら手がけた食材や、山の恵みを使った料理を味わえます。
この秋には、せたなから仔豚2頭を迎え、養豚もスタートさせたそうです。
札幌の中心部からも近い! 小別沢の自然に包まれたお店
札幌の中心部から車で20分という、街中からも近い場所にあるとは思えない自然の深い小別沢。
山を切り開いた土地に「AGRISCAPE」はあります。
お店のまわりには、農園や養鶏場があり、お店に入るまでに期待感が膨らみます!
店内からは季節折々の自然の様子を楽しめます。
これからの季節は、雪に覆われた真っ白な世界が素敵そうですね!
このほかに個室もあり、ゆっくりとくつろいで食事を楽しめる雰囲気です。
見るからに新鮮、カラフルで多彩な野菜が登場
まずは、シェフがその日の食材の盛り合わせを、テーブルまで持ってきてくれるところからコースがスタートします!
一つひとつ食材を説明してくれ、中には初めて聞いた種類の野菜もありましたよ。
お皿が進むごとに、「あの食材がこの料理に!」と発見できるのが楽しいです。
メニュー名だけでそそられるドリンクで乾杯
場所柄、自家用車で来店するお客様が多いからか、ノンアルコールのドリンクも豊富にありました。
この日は地下鉄円山公園駅からタクシーで来たので、食事と合わせてワインをいただきましたが、メニュー名にそそられて乾杯はノンアルコールのドリンクにしました!
どちらも素材の味が活きていて美味しいです。
今回はいただいたランチコースの全貌をご紹介
ランチは4,000円、8,000円、12,000円のコースがあり、今回は8,000円のコースをいただきました! ディナーは8,000円と12,000円の2種類です。※すべて税抜、サービス料10%別途
たっぷりいただきましたが、ゆっくりサービスをしてもらえるからか、調理法なのか、おなかの具合はちょうどよかったです!(編集TNがたくさん食べられるからかも・・・!?)
食事のあとは、おみやげを購入するのもおすすめです
お店の入口横には、栽培している野菜や卵、その食材を使った加工品が並ぶ直売所があります。おみやげにするのもいいですね!直売所のカウンター席では、1,600円のワンプレートランチも楽しめます。
冬のコースには、寝かせた野菜や越冬野菜、地鶏や卵、長くお付き合いのある生産者の方の豚や羊、エゾシカや野鳥を使ったお料理が登場するそうです。
雪景色に似合う、ほっこりとしたイメージになるそうで、そちらも楽しみです!
AGRISCAPEは、発売中の「2020年度版 札幌の美食店」の表紙にも!
11/15に発売されたporoco別冊「2020年度版 札幌の美食店」にも「AGRISCAPE」さんが掲載されています。
しかも表紙撮影にもご協力いただきました!
北海道の書店・コンビニで販売中なので、ぜひチェックしてみてください。
【下記のサイトからも購入できます♪】
↓Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/enleysha/pzbi1912.html
↓Fujisan.co.jp
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店名
レストラン アグリスケープRestaurant AGRISCAPE
- TEL 011-676-8445
- 住所 北海道札幌市西区小別沢177
- アクセス 地下鉄円山公園駅より車で約15分
- 駐車場 10台
- 営業時間 *L 12:10~15:30 *LO 13:00/*D 17:40~22:00 *LO 19:30
- 定休日 不定
- 料金目安 *L 4,400円~/*D 13,200円~
- 予約 要
- 席数 20席/禁煙
- 子供の利用 応相談
- サービス料 10%
- URL http://www.agriscape.jp/
オールシーズン登山やキャンプ、釣りを楽しむ。北海道の自然と食を愛し、美しいロケーションで美味しいものを食べることがライフワーク。
poroco編集長 谷藤夏紀が書いた記事はこちら