【札幌近郊・日帰りおでかけ】田園風景が広がる食の宝庫・長沼町でみつけた!カレー屋さん&スイーツ店
発売中のporoco5月号では、日帰りで楽しめる札幌近郊のおすすめスポットをたくさんご紹介しています。
今回は、長沼エリアの掲載情報を一部ピックアップ!地元食材の料理も、田園地帯の絶景も満喫しよう!
まずはカレー屋さん!
長沼には美味しいカレーがたくさん!
SPICE SOUP CURRY 晴れの日
広々とした畑を眺めながら味わう
体が喜ぶ旬野菜のスープカレーを
タマネギ農家・キタウチ農場が営むスープカレー店がオープン。畑の中に佇む板張りの平屋が目印で、扉の先には大きな窓を配した店内が広がる。「Farm to Table〜農場から食卓へ〜」を理念に掲げ、地元長沼をはじめとした道内の農家から仕入れる、旬の野菜を使用。飴色になるまでじっくりと炒めたタマネギの甘みと、たっぷり加えたスパイスの風味がポイントで、化学調味料や甘味料も使わないじんわりと染みわたるやさしい味わいが魅力。北海道の自然の恵みがぎゅっと詰まった、体にうれしいスープカレーを絶景とともにどうぞ。
すべて北海道の木材を使用した平屋。周囲は店長の北内さんたちが手がける畑で、タマネギなどを育てている。
スープカレー「チキンと野菜」1,650円。野菜は季節によって内容が変わる。
長沼産の野菜をたっぷりと使用。彩りも美しく新鮮な旬野菜を味わって。
窓から遠くまで見渡せる景色のよさも魅力。窓に面したカウンター席もあり。
SPICE SOUP CURRY
晴れの日
TEL:090-6691-0159
住所:夕張郡長沼町西2線北11
アクセス:江別東ICより車で約15分
時間:11:00〜15:00 L.O.14:30
定休日:日・月曜、ほか不定休あり(SNSで確認)
席数:15席(禁煙)
駐車場:15台
お子さま:OK
スープカレーのテイクアウトOK
Instagram:@harenohi.yuko
カレーの家
長沼野菜の魅力が詰まった
選べる副菜も楽しいカレーランチ
深いグリーンの外観が目を引くカレー専門店。野菜類は地元長沼産のもののみを使用。カレー1皿につき、手づくりの副菜を3種類チョイスできるのもうれしい。一番人気は長沼のファーム「モチツモタレツ」の平飼い有精卵のオムレツトッピング。野菜の甘みが効いた深いコクのルーとも相性抜群。
「オムカレー」1,200円。「モチツモタレツ」の平飼い有精卵は、レモンイエローの黄身が特徴。
天井が吹き抜けになっていて明るい店内。5月ごろから2Fでかき氷を販売予定なのでお楽しみに。詳しくはSNSを確認。
旧「あいすの家」の跡地にオープン。グリーンの壁に大きく書かれた店名とロゴが目印。
カレーの家
TEL:070-8968-2762
住所:夕張郡長沼町西11線南6
アクセス:バス千歳橋停より約4分
時間:11:00〜16:00(土・日曜、祝日〜18:00)
定休日:月・火曜(祝日の場合営業 ※GWは営業)
席数:36席(禁煙)
駐車場:共有P・30台
お子さま:OK
カレーのテイクアウトOK
Instagram:@curry_no_house
続いて、別腹タイムやおみやげに…
見逃せない人気のスイーツ店!
暁 patisserie FURUTA
素材の魅力あふれる長沼で味わう
和洋二人の匠が紡ぐ絶品スイーツ
数々のコンペティションにて受賞経験を持つパティシエの古田浩真さんが、長沼でお店をオープン。「白いティラミス」をはじめ、美しさと本格的な味わいを両立させた上質な洋菓子のほか、古田さんの父であり職人歴50年以上の義浩さんが手がける和菓子など、幅広いラインナップで早くも地元の人気店に。お菓子には長沼産『きたほなみ』を使っていて、とりわけその魅力が活きているのがどら焼き。モッチリとした皮と粒感がしっかり残る自家製小豆あんが評判で、一日150個を販売する人気商品になっている。今後は店内限定メニューなども登場予定。
もともと米倉庫だった建物を大胆にリノベーション。厨房も見え、ライブ感あふれる空間にワクワク!
長沼にお店を構えてから、ほとんどのケーキをブラッシュアップ。地元の素材もふんだんに使用。
和洋折衷の味わいが話題の「銀世界」260円のほか、季節の上生菓子や素朴なお団子も並ぶ。
4月からはイートインもスタート。「コーヒー」410円。
店内には動植物にまつわるアートが飾られていて、それが映えるよう選んだブルーの壁が印象的。
暁 patisserie FURUTA
TEL:0123-76-9705
住所:夕張郡長沼町東町南2丁目1-1
アクセス:バス農協前停より約4分
営業時間:10:00〜18:30
定休日:火曜(祝日の場合営業)
席数:24席(禁煙)
駐車場:15台
テイクアウト すべてOK(今後はイートインのみのスイーツも登場予定)
https://akatsuki-furuta.com/
あいすの家とエトセトラ
ドライブのおともからおみやげまで
長沼グルメを楽しむ新たな拠点
いわずと知れた長沼の人気店が移転リニューアル。思わず目移りするアイスクリームは常時40種類が並び、新たにベーカリー部門が仲間入り。道産小麦を使った生地に、オリジナルのソーセージやベーコンを合わせた惣菜系が早くも人気に。4月25日(火)発売の白いガトーショコラはおみやげにもぴったり!
ジェラートは定番人気の「フレッシュミルク」ほか、季節限定などを含めて常時40種類ほど。
「ジェラート」ダブル550円。写真は「ピスタチオ」と「いちごショート」。
長沼産大豆を使った「ソイジェラートスムージー(抹茶)」、「ジェラートスムージー(菅農園いちご)」各270円。
道産小麦を使ったパンは、同店オリジナルのソーセージやベーコンを使ったものが人気だそう。
店舗の裏手には産直市場があり、5月は地元の山菜やアスパラが登場。
あいすの家とエトセトラ
TEL:0123-88-0170
住所:夕張郡長沼町西11線南7
アクセス:バス千歳橋停より約4分
営業時間:9:30〜18:30(冬季は〜17:30)
定休日:なし
席数:21席(禁煙)
駐車場:約100台
お子さま:OK
テイクアウトすべてOK
Instagram:@icenoie
この情報はporoco5月号「さっぽろ近郊 日帰りおでかけ」からの抜粋記事です。
本誌では長沼エリアの素敵なお店をまだまだたくさんご紹介しています。
田園地帯が広がる長沼は食材の宝庫。これからの季節、緑豊かで気持ちのいいエリアは週末ドライブにもぴったり。隠れ家で過ごす特別な時間を。