さっぽろパンスタイル(16) / 此方

グルメ 2020年9月30日

厚真町のパン屋「此方 (こち)」

築110年の古民家が店舗
築110年の古民家が店舗

開業から5年を迎えるパン屋、「此方」(こち)。

築110年の民家を平成26年に厚真町がほぼ当時のまま

移築して再生した古民家です。

麦の穂と小さな看板が「営業中」のしるしです。

美しい日本家屋がパンの舞台のようです
美しい日本家屋がパンの舞台のようです

玄関を過ぎて土足で入った正面の土間にある平台に

パンが並んでいます。

手入れが行き届いた建物の中は、日本家屋の美と趣のある佇まいに感動します。

店頭に並ぶパンはハード系を中心に毎日約15種類が用意されます。

いつものパンと季節のパンの組み合わせが此方流です。

 

「雑穀いろいろ」と「ライ90」
「雑穀いろいろ」と「ライ90」

此方のパンは、どれも全粒粉を使っているので配合によって

様々な茶色いパンです。真っ白なパンはありません。

「雑穀いろいろ」は、もち麦・押麦・亜麻の実・ゴマの生地。

「ライ90」は、ライ麦を90%配合。かっちりしたクラストの反面、中身はしっとりしています。

「カンパーニュ」
「カンパーニュ」

定番の「カンパーニュ」は、酸味と旨味を感じる素朴なパン。

時間をかけてゆっくりと、食事として食べたい味わい深いパンです。

 

店主の高田真衣さん
店主の高田真衣さん

店主の高田真衣さんは、パン職人歴15年。

ご自身が信頼する素材の持ち味をパンで表現する

パン職人です。

愛情をこめて、丁寧に焼き上げるパンとの出会いの場が

「此方」です。

 

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

SHOP INFO
この記事を書いた人
パンコーディネーター・森まゆみ

パンコーディネーター(日本パンコーディネーター協会認定パンコーディネーターアドバンス)

“パンと人を繋ぐ”をテーマにパンと共にあるライフスタイルを提案。
パンイベントの企画・コーディネート、ベーカリーアドバイザーとして活動の場を広げる。
パンとその背景にある様々を取材し、専門誌・テレビ・ラジオ・雑誌などの媒体でパン情報を発信。
消費者向けパン講座「もっとおいしいパン生活」「森まゆみのおいしいパン案内」講師

(株)パンニュース社(東京)ライター。
パンに関するコラムの執筆、講演。

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