“できたて感”のあるパティシエメイドのパフェ/ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園
poroco編集部が日々取材する中で出合う、札幌の素敵なお店の数々。
雑誌のスペースでは語りきれなかったお店の魅力を、深掘りしてご紹介!
パフェの激戦区・札幌! 大通公園を眺めながら美しいパフェを
まるで森の中にいるかのようなCANVAS LOUNGE「KOKAGE」
三菱地所グループのロイヤルパークホテルズ北海道初進出となるホテルとして開業したザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は、
外装・構造・内装までできるかぎり道産木材を使用した、国内初の高層ハイブリッド木造ホテル。
2FのCANVAS LOUNGE「KOKAGE」も、天井から壁にかけて道産の木材が活かされ、たくさんの観葉植物に囲まれた空間は、まるで森の中にいるかのようなぬくもりを感じられます。
一面の窓からは、大通公園の自然とテレビ塔を間近に眺められます。
まさに、自然と調和した都市・札幌を体感できるような空間です。
ベストなタイミングを見極めた“できたて感”のあるパフェ
CANVAS LOUNGE「KOKAGE」では、パティシエメイドのスイーツをはじめ、北海道の食材を使った料理、道産のお酒、オリジナルのカクテルやモクテルを楽しめます。
中でもパフェは、舌ですっと溶ける温度のアイス、バターが香るサクサクのパイ生地など、ゲストが口に運ぶ瞬間から逆算し、パーツごとのベストなタイミングを見極めた味わい!
写真は、2021年12月26日(月)までの期間限定パフェ「ノエル」1,850円。
パフェは2ヶ月に1回くらいのペースで変わっていくそうです。
食事の後にもぴったりなサンデーも!
食後にもぴったりサイズのサンデーもあります!
サンデーと聞いて、ソースとソフトクリームのシンプルなタイプを想像していましたが、出てきてびっくり!
小さいグラスの中に、ぎゅっと趣向が凝らされています。
左は、「ほうじ茶とチョコレートのサンデー」800円。
右は、「柑橘とプリンのサンデー」800円。
二つを一度に楽しめるパフェも1,650円で提供しています。
「ほうじ茶とチョコレートのサンデー」
「柑橘とプリンのサンデー」
様々な人が集まるラウンジだからこその王道 シンプルな美味しさを美しい仕立てで
スイーツを手がけるのは、パティシエの橋本さん。
京都のホテルやパティスリーを経て札幌へ。ミクニサッポロでデセール担当をしていたとのことで、ゲストが口に運ぶときの瞬間を考えた仕立ても頷けます。
「様々なお客様がいらっしゃるラウンジだからこそ、ピスタチオ×フランボワーズ、ほうじ茶×チョコレートなど、“王道”の組み合わせに。シンプルな美味しさと、見た目でも楽しんでいただける美しさを大切にしています」。
今後はアフタヌーンティーも始める予定とのことで、ますます注目のお店です!
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店名
キャンバス ラウンジ コカゲCANVAS LOUNGE KOKAGE
- TEL 011-596-9645
- 住所 北海道札幌市中央区大通西1丁目12 ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園2F
- アクセス 地下鉄大通駅24番出口すぐ
- 駐車場 なし
- 営業時間 10:00~23:00 *LO *フ 22:00・*ド 22:30
- 定休日 なし
- 料金目安 1,800円
- 席数 60席/禁煙
- 子供の利用 OK
- URL https://www.the-royalpark.jp/canvas/sapporoodoripark/
オールシーズン登山やキャンプ、釣りを楽しむ。北海道の自然と食を愛し、美しいロケーションで美味しいものを食べることがライフワーク。
poroco編集長 谷藤夏紀が書いた記事はこちら