とっておきの旅時間 ~星野リゾート トマム(リゾナーレトマム)編~
2022年4月号からスタートした、気軽に行ける北海道のステキな宿企画では、道内にある「星野リゾート」の多種多様な個性を持つ宿を伝えしていきます。
第4回目は、北海道の雄大な自然に抱かれた「星野リゾート リゾナーレトマム」。
ここでしか体験できない多彩な体験やグルメなどの魅力を紹介します。
さわやかな風に吹かれて 絶景と美食に癒される アクティブな大人の夏旅
「星野リゾート トマム」は、北海道最大級の滞在型リゾート。この夏は「雲海テラス」を貸し切ってのキャンプや、約100ヘクタールのファームエリアで楽しむ「ファームクラフトビアガーデン」など、北海道の夏をより一層満喫できるイベントが目白押し。また、メインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」で味わう旬の美食を詰め込んだ本格的なコースや、メロンとシャンパンのマリアージュを楽しむイベントなど、この時期にしか味わえないグルメにも大注目。早朝は眼下に広がる雲海の絶景、夜は満天の星を眺めながら、自然に抱かれる贅沢な時間を過ごしてみては。
北海道らしい4種類のフレーバーで味わう「とうきび」と「チーズフライドポテト」。
「メロンシャンパンフェス」で味わえる数量限定の「赤肉メロンのかき氷」。
極太のアスパラの甘さと旨味に驚く「アスパラガスのグラティナート」。
「雲海テラスキャンプ」では今シーズンからディナーも楽しめるように。
美味しいものと旅行が大好物のライターによる体験レポート♪道内12施設の星野リゾートから、今回は占冠村の「リゾナーレトマム」の夏限定イベントをご紹介します!
北海道の旬素材で紡ぐ “美食のカレンダー”【開催期間】 6/1日(水)~8/31(水)
美食家にも支持される「OTTO SETTE TOMAMU」の夏限定ディナーは、まさに北海道の夏を丸ごと味わう全8皿。どれも素材が活きたやさしい味わいで、料理をさらに引き立てるワインとのペアリングセットが断然オススメ! 特に冷前菜は北海道ワインの清涼感で、カニの甘みが際立つ夏らしい組み合わせです。
カリッとしたコルノの中には、驚くほどなめらかなジャガイモのエスプーマ!
うっとりするようなウニの甘みと、フルーツトマトの旨味がたまらない。
メロンとシャンパンの組み合わせは全60通り!【開催期間】 6/1日(水)~8/31(水)
「メロンシャンパンフェス」は、青肉&赤肉の6種類のメロンと、10種類のシャンパンが楽しめるイベント。メロンは品種によって口あたりや甘さ、香りが異なるので好みのマリアージュを探して。初登場の「赤肉メロンかき氷」はシャンパン&メロンのグラニテ、ブランマンジェを合わせたリッチな味わい。絶対に見逃せない逸品です!
醸造所ごとの個性が光る クラフトビールを芝生で【開催期間】 7/1日(金)~8/31(水)
飲みくらべも楽しい5種類のオリジナルクラフトビールは、どれも材料からこだわり抜いた個性派ばかり。それを芝生でのんびり味わえるのが「ファームクラフトビアガーデン」! ユニークな4種類の「とうきび」はもちろん、熟成チーズとグレイビーソースで味わうフライドポテトは絶品。ついついビールが進む味です。
サーモン&クリームチーズなどをのせた「とうきび」もユニーク。
イスやテーブルは貸し出し無料。ファーム内の好きな場所で楽しんで。
幻想的な雲海をひとりじめ 「雲海テラスキャンプ」【開催期間】 7/20日(水)~8/31(水)
「雲海テラス」を貸し切ってキャンプができると好評の「雲海テラスキャンプ」。2回目となる今年は、仲間と調理も楽しめるディナーの提供がスタート。もくもく広がるスモークやマシュマロなど、料理はどれも雲海をイメージしていて、翌朝の景色への期待も高まります。手ぶらで利用OKで、気軽にアウトドア体験したい人にも◎。
テントの設営から片付けまで、すべてスタッフにおまかせ。
星空の下で楽しむディナーは、雲海から着想したメニュー。
ぜひ、みなさんも「星野リゾート リゾナーレトマム」で北海道の夏を満喫してみては。
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店名
ホシノリゾートトマム星野リゾート トマム
- TEL 0167-58-1111(代表電話)
- 住所 北海道勇払郡占冠村字中トマム
- アクセス JRトマム駅よりシャトルバスで約5分
- 駐車場 1,500台
- 営業時間 チェックイン:15:00〜/チェックアウト:〜11:00
- 定休日 4月・11月メンテナンス休館あり
- 料金目安 「トマム ザ・タワー」2名1室朝食付 1名11,400円~、「リゾナーレトマム」2名1室朝食付 1名21,900円~
- URL https://www.snowtomamu.jp/
poroco編集部を経て、フリーランスエディター&ライターとして独立。北海道を拠点に飲食や観光など、楽しくておいしい記事を執筆。毎月のporocoでも活躍中!
小澤 和歌子が書いた記事はこちら