カキモノのオハナシ。vol.3/COCOIRO
今年も残すところあと半月ですね
どうも、編集SSです。
12月も半ばになりましたね。
毎年言っている気がするんですが、やっぱり今年もあっという間でした……。
そしてこれも毎年言っている気がしますが、「来年こそアレをやってコレを始めて…!」とアレコレ野望を燃やしております。
さて、その内いくつが達成されるのでしょうか? 毎年の課題です。
***********
街はすっかりクリスマスムードですが、この浮かれ気分ですっかり忘れてしまうのが、年賀状作成だったりします。
これも「もっと早くやっておけば……」と毎年思う課題の一つ。
(ちなみに12/18段階では今年もまだやっておりません)
遠くに住む友人やお世話になった人へ送る年賀状。
今回の「カキモノのオハナシ。」では、年賀状に使いたいペンをご紹介します。
年賀状にぴったり! 書道用具メーカーが作ったオシャレな筆ペン
墨や筆などの書道用具をはじめ、様々なアート・クラフトグッズを製造・販売している「呉竹(くれたけ)」から出ている、「ZIG Letter Pen COCOIRO」は、その名の通りお手紙を書く際にぴったりなペンです。
ぷっくりしたフォルムがキュートな本体と、好きなリフィルを組み合わせて、自分好みの1本を作れます。
本体もインクもカラーバリエーションが豊富なのも特徴。
ピンクの文具を書いがちな私は、「夢苺」という名前がつけられた少し濃い目のピンクを使っています。
この他にも「雪あかり」や「ひなたまご」など、ユニークな名前のカラーが。
「漆黒」あたりはビジネスシーンや男性にもオススメです。
カラーも豊富なリフィルをお好みでチョイス
リフィルは全部で12色。
基本は手紙を書くタイミングで使っているので、私はブラックをよく使いますが、ボルドーやコバルトブルーなどキレイ色もあるので、何色か揃えて持つのもいいですね!
乾くのが早く、また濡れてもにじみにくい水性顔料インクは、雪が降る冬の北海道のお手紙に適してるのかな、と思います。
キレイな筆記線でサラサラ書けます
ところで私は小中学校時代、書道が大の苦手で、冬休みの宿題では書き初めが一番後回しにするタイプでした。
なので筆ペンですら普段使うことがなかったのですが、このペンは試し書きをしたときに「こ、これは……!」と衝撃を受けました。
「線はきちんと筆ペンなのに、めちゃくちゃ書きやすい!」
「普段どおり書いてもなんか勝手に文字がキレイになった気がする!」
「しかも見た目もかわいい!」
と、テンションが上がってそのまま即買い。
こうして家に文具が増えていく良い(悪い?)例です。
「COCOIRO」と普段よく使うボールペンを比べてみました
比べてみると「COCOIRO」の方の筆記線がピシッ!としているのがわかるでしょうか。
さすが書道用具メーカー、習字で大切な「トメ・ハネ・ハライ」が決まるので、勝手に美文字になった気になれます。
書き方は全く変えてないのですが、書き心地が全然違うのが面白い!
筆先も極細タイプなので、年賀状などに細かい文字を書くときも潰れてしまうことが少ないのもいいですね。
毛筆や筆ペンに苦手意識のある人や、普段使わないという人にこそオススメしたい商品です。
お手紙を書く機会も減ってきていますが、年始の挨拶に心をこめた手書きのメッセージ、いかがでしょう?
東急ハンズやロフトなどの文具店なら置いていると思うので、ぜひチェックしてみてください。
【COCOIRO公式サイト】
http://www.letterpen-cocoiro.jp/
***********
今回はこの辺で。
今年こそ「早めに年賀状終わらせればよかった……」と思わないことが目下の目標、編集SSでした。