【poroco美食訪問 今月のひと皿】天ぷらと季節の皿 吉旦の「車海老の天ぷら」(札幌)
札幌の情報誌「poroco」編集部が実際に食べて感動した“おすすめのひと皿”をご紹介しています。
月1品、札幌の街で出会った「これはぜひ味わってほしい」と思える料理をセレクト。読者のみなさんの食体験に、新しい発見や楽しみをプラスする企画です。
5月号のひと皿は――
天ぷらと季節の皿 吉旦の
車海老の天ぷら
まずは香ばしく揚げた頭をたっぷりかかったカラスミと一緒に。カラスミは後から塩と合わせてつけ塩として使うのも楽しみの一つ。
続く車エビの身は、極薄の衣が生むパリッとした食感とともに、ほんのり透ける赤色が美しく、噛むほどに甘みが広がります。衣が軽いからこそ素材の旨味がダイレクトに伝わる一品。
「車海老の天ぷら」は全コースで味わえる定番メニュー。コースは6,800円からあり、おすすめは天ぷらやお刺身、茶碗蒸しなどを楽しめる8,800円コース。
天ぷらと季節の皿 吉旦(キッタン)
軽やかな関西仕立ての天ぷら
コースで四季を味わう
札幌ではまだ希少な関西風の天ぷらをコースで楽しめる一軒。
店主の佐々木竜馬さんは京都の老舗料亭で日本料理を学び、高級ホテルや札幌の天ぷら店、蕎麦店で研鑽を重ねたのち、'25年12月に同店をオープン。
こちらの天ぷらは衣が驚くほど薄く、素材の持ち味を際立たせる軽やかさが魅力。
合わせる塩はオリジナルを含む3種類を用意し、だしの旨味を活かした関西風の天つゆとともに繊細な味わいを楽しめます。
これからの季節は山菜の天ぷらもおすすめ。タラの芽や行者ニンニクなど北海道ならではの春の恵みも楽しめます。
席は揚げの所作を間近に感じられるカウンター、仲間同士や会食にも使える個室を用意。厳選した日本酒や自然派ワインとともに、旬の食材を活かした天ぷらをゆったりと味わって。
温かみのある落ち着いた空間。揚げの技を間近に眺められるカウンター席のほか会食向けの個室も完備。ネットでの予約がおすすめ。
店主厳選・全国の日本酒は、香りを楽しめるよう大きなワイングラスで。天ぷらとのペアリングコースや、自然派ワインもある。
たっぷりの桜エビとタケノコが香る「桜海老の土鍋ごはん」は春の逸品。最初はそのまま、最後は薬味を添えてだしのお茶漬けで。
店主 佐々木 竜馬さん
京都の老舗料亭で日本料理を学び、高級ホテルや札幌の蕎麦・天ぷら店で腕を磨き、'25年12月に同店をオープン。
天ぷらと季節の皿 吉旦(キッタン) (+1081)
TEL:011-600-1857
住所:札幌市中央区南3条西5丁目 三条美松ビル4F
アクセス:地下鉄すすきの駅2番出口より約5分
営業時間:17:00~、20:00~ ※二部制
定休日:月曜
席数:21席(禁煙)
駐車場:なし
予約:前日まで要
お子さま:OK
Instagram:@kittan.tempulife
※記載価格はすべて税込です。
※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。
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店名
テンプラトキセツノサラ キッタン天ぷらと季節の皿 吉旦(+1081)
- TEL 011-600-1857
- 住所 北海道札幌市中央区南3条西5丁目三条美松ピル4F
- アクセス 地下鉄すすきの駅2番出口よリ約5分
- 駐車場 なし
- 営業時間 17:00〜、20:00〜 ※二部制
- 定休日 月曜
- 予約 前日まで要
- 席数 21席/(禁煙)
- 子供の利用 OK
- URL https://www.instagram.com/kittan.tempulife
幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年よりporoco編集長、2021年8月よりporoco統括編集長。美味しい情報を発信して札幌や北海道を元気にしたい!と日々奮闘中。美食家などに与えられるギルドクラブジャポン「コンパニヨン・ド・サントゥギュゾン」’23年に就任。’24年よりココノススキノMIDαスタジオにて「福崎里美の美酒・美食」という番組を担当。
poroco統括編集長・福崎里美が書いた記事はこちら