【第43回】3人制プロバスケットボールチーム「FUz HOKKAIDO .EXE」の選手に伺いました
スポーツには、言葉、性別、人種、障がいなどの壁はありません。
そして健康や生きがいづくり、地域や経済の活性化、国際交流などに密接に関わり、人と人、企業と企業、北海道・札幌のモノ・コトをつなぐ大切な役割を担っています。
このようなスポーツによるまちづくりについて、北海道を拠点とする3人制プロバスケットボールチーム「FUz HOKKAIDO .EXE」の田尻選手、齊藤選手にお話を伺いました。
街中を熱狂の舞台に変える、「3x3」が広げる都市の可能性
プロフィール
FUz HOKKAIDO.EXE(フーズホッカイドウエグゼ)
(左) 田尻 洋輔 さん
1987年生まれ、札幌市出身。代表兼選手。
(右) 齊藤 大翼哉 さん
2003年生まれ、苫小牧市出身。チームキャプテン。
1試合わずか10分の真剣勝負 競技特性を街おこしにも活用
(田) 3 人制プロバスケットボールチーム「F U zHOKKAIDO.EXE」は、〝すべてはワクワクする未来のために〞という理念のもと、2021年に設立されました。現在は札幌市をはじめ北海道全域をホームタウンに、国内最大のプロリーグ「3x3.EXE PREMIER」に参戦しています。「3x3(スリー・エックス・スリー)」はハーフコートで目まぐるしく攻守が入れ替わる、1試合わずか10分の競技。ベンチからの指示はなく、選手自身の瞬時の判断が勝敗を左右します。2028年ロサンゼルス五輪での実施も決定している注目のスポーツです。
(齊) 僕は大学時代、大会で田尻さんたちと対戦したのをきっかけに競技を始めました。5人制よりスペースが広く、1対1を仕掛けたり得点を狙う機会が多いのが面白いところ。今年はU 23の大会で初優勝を飾り、5月の世界大会では強豪との差を肌で実感しました。その悔しさが、今の大きなモチベーションに繋がっています。世界での経験をトップチームに還元し、国内リーグ制覇、そして世界への挑戦を続けたいです。
(齊) 「3x3」は少人数・省スペースでできるため、街中を熱狂のステージに変えられるのも魅力のひとつ。2023・2024年に札幌市で開催されたスポーツイベントでは、南1条通りを歩行者天国にして試合や体験会を行い、多くの市民や観光客の方々に楽しんでいただきました。競技の特性を、地域振興や観光コンテンツにも生かせると感じています。
(田) 私たちが目指すのは、地域に密着し皆さんと一緒に熱狂できるチーム。「3x3」の面白さは、生で観るのが一番伝わります。7月12日には札幌市北3条広場﹇アカプラ﹈でホームゲームを開催します。街中で繰り広げられるエキサイティングな試合を、ぜひ間近で体感してください。
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