さっぽろカフェ連載(15)/コーヒー屋さん 月祭

グルメ 2019年12月20日

少量ずつ丁寧に焙煎するセルフロースター

一度に焙煎できる量は500gほど。
一度に焙煎できる量は500gほど。

一歩足を踏み入れると、自家焙煎コーヒー店ならではの香ばしい豆の香りが鼻をくすぐる。店内の一角には小さな手回しの焙煎機があり、こちらで少量ずつ新鮮な豆を焙煎。

札幌市内の人気コーヒー店にて店長も務めていた実力の持ち主でもある、店主の岡本さんに焙煎をはじめたきっかけを伺うと

「“コーヒー屋さん”を名乗るからには、自分で焙煎したいなと思って」と楽しそうに話してくれた。

 

 

店主の遊び心が詰まった店内

メニュー表にも注目!
メニュー表にも注目!

札幌のコーヒー店としては珍しく、設えは京都の甘味処をイメージしたという和風の空間だ。しかし単に和風なのかと言えばそれも違う。

古い地図を連想させるようなメニュー表や、不思議な場所でコチコチと時を刻む古時計、様々な動物のモチーフ……。聞けば名作「ハリー・ポッター」シリーズの世界観がお好きだそうで、イメージしたものを店内のあちこちに散りばめているのだそう。

お月見をイメージしたサンドイッチ

「ずんだサンドとコーヒーのセット」1,100円(税込)。
「ずんだサンドとコーヒーのセット」1,100円(税込)。

訪れたらぜひ味わいたいのは、名物ともなっている「ずんだサンド」。

北海道芽室産の枝豆を使ったずんだ餡は丁寧に薄皮を取り除き、お店で手づくり。なめらかな口どけのうぐいすきな粉入りホイップと合わせてサンドし、月に見立てた栗の甘露煮が味わいと食感のアクセントになっている。

本格コーヒーで日常を豊かに

仕事のおともにコーヒーをテイクアウトするゲストも。
仕事のおともにコーヒーをテイクアウトするゲストも。

そして一緒に楽しみたいのはもちろんコーヒー。ネルで一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーはどれも飲みやすく、まさに日常に寄り添うコーヒーだ。おかわりのコーヒーは200円(税込)で提供しているので、気のおけない友だちを誘ってのんびり過ごすのもおすすめ。

場所は地下鉄12条駅からほど近く。

ホッキョクギツネをモチーフにした、何とも味わい深いロゴがあしらわれた白い暖簾が、今日もひらひらと舞っている。

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

SHOP INFO
  • 店名
    コーヒーヤサン ツキサイ
    コーヒー屋さん 月祭
  • TEL なし
  • 住所 北海道札幌市北区北13条西3丁目2-27トミイビルNo.11 1F
  • アクセス 地下鉄北12条駅1番出口より約4分
  • 駐車場 なし
  • 営業時間 9:30~17:00 *LO 16:30(朝活営業日7:00~15:00、SNSを確認)
  • 定休日 木曜、ほか不定休あり
  • 席数 14席/禁煙
  • 子供の利用 OK
  • 備考 *問 SNSで確認
  • URL https://www.instagram.com/coffeeyasan.tsukisai
この記事を書いた人
小澤和歌子

編集者&文筆家。札幌を中心に暮らしやグルメについて取材・執筆を行なう。

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