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【たすけてドクター】102.カンジダに感染していると妊娠は難しい?
2018年8月1日

カンジダに感染していると妊娠は難しい?

Q. 昨年の暮れに稽留流産を経験しました。1日も早い妊娠を希望していますが、カンジダにかかってしまい、薬を服用しています。カンジダになったまま妊娠は可能ですか?
(26歳・主婦)

 カンジダ性膣炎で悩んでいます。病院の先生には「体質です。一生ものと思ってください」と言われました。いつか治る日は来るのでしょうか? また相手の男性に移ることがあるので、妊娠はできないのでしょうか?    
(28歳・会社員)

A. カンジダ性膣炎については、以前にもお話をしたので詳細を省きますが(※)、結論から言いますとカンジダにかかったまま妊娠することは問題はありません。妊婦さんでもカンジダになる人はときどきいらっしゃいます。お薬を飲んでいるとのことですが、何日分を処方されているのかわかりかねますが、普通は1週間ほどで治ります(稀に2週間かかる人もいらっしゃいます)。ですから、治療が済んだ後に妊娠を考えられても、それほど時間のロスはなさそうに思えます。カンジダ性膣炎は飲み薬以外の治療方法もありますので、主治医にご相談なさってみてください。
  カンジダは残念ながら予防策がないため“なったら治療する”しか方法はありません。全員に効くわけではありませんが、私の経験ではアロマオイルの「ティートリー」を希釈した液で洗浄すると再発が少ない気がします。実際、患者さんを診ていても、1時期繰り返す人はいらっしゃいますが、ひと仕切り通院すると再発しなくなりますので、一生カンジダに悩み、繰り返すということはありません。
  カンジダは男性に移ることもありますが、あまり症状は出ないようです。男性がかかったとしても、塗り薬で治りますので心配はいりません。カンジダのために妊娠をあきらめる必要はありませんが、治療で膣座薬を入れている間は性行為を控えたほうが良いでしょう。

※「Q36.カンジダ性膣炎の予防策を知りたい」参照

poroco本誌過去掲載分から一部抜粋で掲載しています。

 

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