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【たすけてドクター(胃腸科)】021. 就寝何時間前の食事が理想? 極度の眠気も悩み
2018年8月1日

就寝何時間前の食事が理想? 極度の眠気も悩み

Q. 不規則な生活で食事の時間が遅くなりがちなのですが、食事をしてからどのくらいの時間を置いて就寝すれば胃に負担をかけずに済むのでしょうか? また、食事のあとに訪れる、極度の眠気が気になるのですが、食べたあとそれほどまでに眠くなるのはなぜなのでしょうか?

(31歳・男性)

A. 

2時間前には食事を済ませる

 夜、寝ているときは胃腸の働きも落ちますので、寝る前2時間以内はなるべく、食べないようにしたほうがいいです。食べたものが胃に停滞する時間が長くなり、もたれや悪心の原因になります。また、遅い時間に食べると、食道に逆流が起きやすくなり、胸焼けの原因になったりします。不規則な生活で、食事も不規則になりがちということですが、胃腸にはやはり一定の日内のリズムというのがありますので、なるべく規則正しく食事をしたほうが胃腸に負担がかからず、調子が悪くなることも少ないです。不規則ということは疲れやストレスも溜まりやすく、胃炎や胃潰瘍の原因にもなります。

 

眠気を軽減する“腹八分目”

 また、食後に極度の眠気が訪れるということですが、食後は食べたものを消化・吸収するためにお腹の中の血流が増加し、脳へ行く血液が減るために眠気が発生するのではないかと言われています。一回の食事で食べ過ぎることなく、腹八分にすると少し軽減されると思います。その際よく噛み、ゆっくり食べることも心がけてください。噛むことにより、その刺激が脳に伝わるのと、急激な血糖の上昇も抑えられます。

 

カフェインで目を覚ます

 時間がないときは食べるスピードを変えず、食べる量を減らしてください。食後にお茶やコーヒーをゆっくり飲むのもよいと思います。中に含まれるカフェインが、眠気を覚ましてくれるからです。

poroco本誌過去掲載分から一部抜粋で掲載しています。

 

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