【第14回】札幌市を拠点に活動する女子カーリングチーム・フォルティウスの吉村紗也香さん

ライフスタイル 2022年8月20日

2 0 3 0 北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会が実現すると、
私たちの街・札幌はどのような姿へと変貌を遂げるのでしょうか?
札幌市を拠点に活動する女子カーリングチーム・フォルティウスの吉村紗也香さんにお話を伺いました。

札幌のカーリングチームとして 次世代の育成とオリンピック出場を目指す

取材協力:株式会社PASSPORT
取材協力:株式会社PASSPORT

吉村 紗也香 さんプロフィール

カーリングチーム・フォルティウス所属

1992年生まれ、北見市常呂町出身。小学4年生の時にカーリングを始め、2013年世界ジュニア選手権大会で銅メダルを獲得。大学卒業と同時にフォルティウスに加入し、国内外の主要大会で活躍する。2021年日本カーリング選手権大会優勝、パシフィックアジアカーリング選手権大会優勝。

競技への思いと大舞台への夢が 現役続行を決意させた原動力に

小学4年生でカーリングをはじめ、高校生の頃から、オリンピックに出場してメダルを取ることが私の大きな夢です。日本代表決定戦においてあと一歩のところで五輪出場の切符を逃してしまった時や、チームの運営体制が大きく変わり存続が危ぶまれた時には、引退を考えたこともありました。それでも現役を続けることができたのは、周囲の温かな応援と「この競技が好き」という揺るぎない気持ち、そしてオリンピックという夢の舞台への憧れがあったからだと思います。

ジュニア世代の育成を進めながら 地域に愛されるクラブチームに

戦略とテクニックを駆使した攻防の面白さから「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングは、年齢や性別、障がいの有無を問わず、生涯スポーツとして誰でも楽しめるのも魅力のひとつです。平昌・北京オリンピックのメダル獲得により知名度は向上しましたが、競技人口は未だ少なく、一般的にはまだまだ身近な競技とは言えません。今後カーリングが広く普及し文化として根付いていくためには、地域に根ざした活動と次世代の育成が急務だと考えています。定期的な体験会や交流会、ジュニア世代への指導を通して、「フォルティウス」を地域に愛されるチームにしたい。2026年、2030年、そしてその先の未来へと、メンバーが入れ替わったとしても夢に向かって歩み続けられるチームを、市民の皆さんとともに作っていけたらうれしいです。

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

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