美味しいパンをさらに美味しく味わう、札幌のフレンチトースト4選

そのままでも美味しいパンをアパレイユにじっくりと漬け込んで焼き上げるフレンチトースト。

幸せがじゅわっと広がるフレンチトーストが、札幌で今増えています。

今回は札幌市内で味わえるフレンチトーストを、新店舗を中心に個性が光る4つのお店をご紹介します。

'22年7月に開業した「ホテル・アンドルームス札幌すすきの」。

その1Fにあるカフェ「FUSE COFFEE」は、フレンチトーストの専門店です。

アパレイユに一晩漬け込み、オーダーが入ってから銅版を使って弱火でじっくり焼き上げるフレンチトーストは、外はカリッと中はふんわり食感。

シンプルな美味しさを楽しむ「CLASSIC」880円は自家製のブリオッシュを使用しています。

ニンニクやオレンジを使ったソース・モホで仕上げたローストポークを挟んだ「MONTECRISTO（ポーク&チーズ）」1,100円は、しっかり食べたいときにオススメの一品。

メニューに合わせて使うパンの種類まで変えるこだわりも。

オープン1時間後から数量限定で提供される「自由大人のフレンチトースト」950円、ドリンクセットはプラス100円。

味の要となるパンは、東京・自由が丘の人気店「パンとエスプレッソと自由形」のオリジナル食パンを使用。

たっぷりのアパレイユに丸一日浸しフライパンとオーブンで二度焼きすることで、外はカリッと香ばしく、中はトロリとやわらかに。

素材の風味が香るやさしい味わいがクセになりそうです。

焼き上げるまで15分ほどかかるので、時間に余裕を持って注文を。

陽光が射し込む穏やかな空間で、サステナブルなアイテムや考えに触れるカフェ「wanna be」。

こちらのモーニング限定フレンチトーストは、バゲットを豆乳やオーガニックのスパイスなどで作った卵不使用のアパレイユに漬け込んでから焼き上げています。

写真はヴィーガン対応の「サラダのフレンチトースト」1,000円、環境に負担をかけにくいエゾシカのジビエソーセージを添えた「サラダとジビエのフレンチトースト」1,200円。

フレンチトーストは11時までの提供で、ドリンクがセットに。

マフィンなどの焼き菓子で人気の「Rain」。

宮の沢にあるロースター併設のカフェでは、モーニング限定で3種類のフレンチトーストを用意。

人気の「珈琲フレンチトースト」は、店内で自家焙煎したコーヒーを煮詰めて作るシロップを加えた卵液に、一晩漬け込んだひと品。

トッピングのバニラアイスとチーズクリームの上から、お好みでコーヒーシロップをかけてどうぞ。

ドリンク、サラダ、フルーツ、スープが付いた「珈琲フレンチトーストスペシャルセット」は1,200円。

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