道産小麦を使用したコラボスイーツ開発 ~vol3.試食会 編~
北海道は小麦の生産量全国NO.1✨
その魅力をもっと知ってもらおうと、ホクレンと欧風菓子コートドール、porocoがタッグを組み、道産小麦を使ったおいしい焼き菓子を開発!
porocoWEBとSNSで、商品完成までの道のりを紹介していきます。
第3回/どんな焼き菓子が誕生するか! 試食会を行ないました
3回目は、これまでの話し合いを経て、「コートドール」のパティシエ・徳橋亮さんがスイーツを試作。スイーツ好きのporocoモニターとホクレン職員が試食しました。
生地と中身を組み合わせた4種類のスイーツを試食
3回目の座談会では、徳橋さんが北海道産「きたほなみ」100%のコラボスイーツの試作品を持参してくれました。作ったのは次の4種類です。
(1)プレーン生地+ハスカップジャム
(2)ナッツ生地+ミルクチョコ
(3)ショコラ生地+ハスカップジャム
(4)ショコラ生地+ミルクチョコ
形は小麦をイメージしたオーバルと、見た目もかわいいお花、スクエア系の3種類です。
「前回の打ち合わせでは北海道の型を使う案が有力候補でしたが、道南部分を抜くのが難しく断念しました……。また、型抜きをして余った生地は小麦粉と卵、砂糖を加えてクッキーにすることで、ロスゼロを目指しました」と徳橋さん。
「お花の形がかわいいですね」「スクエア系はアイヌ紋様みたいでいいですね」「オーバルもオシャレ」とそれぞれ感想を話す参加者たち。みんなに配り終わったら、いよいよ試食スタート。1種類ずつ食べて感想を言い合います。
バターのリッチな香りがハスカップとも相性抜群
1つ目はプレーン生地+ハスカップです。
プレーン生地は、バターをたっぷり使った贅沢な仕上がりで、「フィナンシェとパウンドケーキの中間の生地をイメージしました。日本人は外国人に比べて唾液量が少ないのと、コーヒーなどと合わせずに単品で食べることも多いので、水分量を工夫し、しっとりしているけれどフワッとした状態にしました」(徳橋さん)。
「袋を開けた時のバターの香りに驚きました。私が食べたのはオーバル型でしたが、白っぽい生地にハスカップジャムがサンドされていてやや透けているので、お花型でもかわいいですね。ホロホロ食感でくどくないですし、サイズ感もいいです」と宮森さん。
Shizukaさんも「色がきれいですよね。プレーン生地とジャムの相性もいいですし、おみやげにもいいと思います」。トトさんは、「ハスカップは酸っぱいイメージがありましたが、とてもマイルドです」と驚いた様子。「ジャムには生のハスカップを使っています。砂糖の量を微調整しながら、酸味と甘みのちょうどいいバランスを狙いました」(徳橋さん)。
ナッツの香ばしさが口の中いっぱいに広がる!
続いてナッツ生地+ミルクチョコです。
「プレーン生地に、ローストしたアーモンドをペースト状にしたものを合わせました。中身のミルクチョコには前回試食していただいたバレンタインチョコのボンボンにも使用した、ロッシェというザクザクした部分を加えました。もしも食感が強過ぎたら別のものに変えようと思っていますので、ご意見をください」と徳橋さん。
宮森さんはアーモンドの香ばしさに惹かれたよう。「美味しいですね。私は香りよりもこの食感の方が気に入りました」とトトさん。「私はナッツが好きなので、とても美味しいです。バターの風味が活きていますし、洋菓子店ならではの上品なミルクチョコと生地との相性がいいと思いました」(Shizukaさん)。
「ミルクチョコの方が北海道らしいかなと思って選びました。カカオ分の高いビタータイプを使っているので、市販のミルクチョコよりは甘さが控えめです」(徳橋さん)。
「生地がやわらかいのでミルクチョコが固すぎると、チョコだけが残ってしまいますし、かといってチョコが少なすぎると気付いてもらえないので、バランスが難しいですよね」という感想に、「そうなんです。チョコがやわらかすぎると生地と一体になってしまい、存在感がなくなってしまいます」と徳橋さん。ちょうどいいバランスに落ち着くよう、細かく微調整したと教えてくれました。
生地に対してハスカップの主張が控えめな印象に
3つ目はショコラ生地+ハスカップです。
ショコラパウンドのような生地をベースにしたスイーツに、宮森さんは「同じハスカップなのに、プレーンとはまったく違いますね。美味しいですけどハスカップ感があまりしないので、私はプレーンの方が好きです」。
じっくり味わったShizukaさんは「カカオが効いていて、大人のスイーツという感じですね」。トトさんも「確かに濃厚な感じがします」とのこと。
伊藤さんは、「ショコラ生地がとても美味しいです。でも、ハスカップの味がカカオに負けているように感じます。私もハスカップならプレーンの方がいいと思います」。加藤さんは、「中身が同じでも生地が違うだけで、こんなに印象が変わるんだと思いました。どちらも美味しかったです」と、三者三様の感想を聞かせてくれました。
生地と中身が一体に! 大人の味わいに絶賛!
最後はショコラ生地+ミルクチョコです。
「ナッツは旨味が強いので、ショコラタイプはこれくらいの甘みがあってもいいかなと思い、他よりも少し甘さを感じるように仕上げています」と徳橋さん。「私はこれ、かなり好きです。1個で食べごたえがありますね」とShizukaさん。「大人のスイーツですよね。濃いブラックコーヒーと合わせたいです」(宮森さん)。「生地と中身の一体感が1番あると思いました」(伊藤さん)。加藤さんも「これが1番好きです」と好評でした。
見た目も味も妥協せず、みんなが選んだのがこちら!
ひと通り試食を終えて大満足の参加者たちに、
「最終的には2種類にし、同じ生地のクッキーも作ろうと考えています。皆さんどれがいいと思いますか」と徳橋さん。
それに対し、「えー難しいです」「4種類全部はダメですか」「選べないです」と参加者たち。
しばらく悩んだ後、いよいよ評決を取ります。
その結果、1番人気はプレーン生地+ハスカップ、次いでショコラ+ミルクチョコ、ナッツ+ミルクチョコがほぼ同率でした。
「2種類を販売すると考えた場合、見た目のバランスを考えるとナッツ+ミルクチョコ、ショコラ+ハスカップがいいと思います」と言う徳橋さんに対し、
「やっぱりプレーン、ナッツ、ショコラ生地どれも美味しかったのでどれかを諦めるのは難しい……」と参加者たち。
3種類の生地タイプを全部商品化できるかは、徳橋さんにコートドールの皆さんと話し合っていただくことに。
商品の形については、「形は個人的にお花型が好きです。子どもが見てもかわいいと思います」「スクエア型は食べごたえがあった感じがします」など、様々な感想が出ました。
「賞味期限は常温で約3週間、価格はプレーン+ハスカップとナッツ+ミルクチョコは1個400円以下で収まる計算です。ショコラ+ミルクチョコはカカオが高騰しているので400円を少し超えるかもしれません」と徳橋さん。
最後に徳橋さんが「皆さんの意見を踏まえた上で調整し、完成させたいと思います!」と会を締め括りました。
3回に渡って意見を出し合い、考案したコラボスイーツ。
いよいよ完成し、4月19日(土)から「コートドール」全店で販売します。
北海道産「きたほなみ」100%のコラボスイーツを、ぜひ買いに行ってみて。
「コートドール」は札幌市内に全4店舗
こちらのお店にぜひ足を運んでみてください。
■欧風菓子コートドール 平岸本店
札幌市豊平区平岸6条9丁目
https://www.sapporo-cotedor.com/hiragishi/index.html
■欧風菓子コートドール レストランプラザ札幌店
札幌市中央区南4条西5丁目レストランプラザ札幌1F
https://www.sapporo-cotedor.com/plaza-109/index.html
■欧風菓子コートドール 札幌アピア店
札幌市中央区北5条西4丁目アピアWEST地下1階
https://www.sapporo-cotedor.com/apia/index.html
■欧風菓子コートドール 山鼻店
札幌市中央区南15条西7丁目2-3 コートロティS15-1階
https://www.sapporo-cotedor.com/yamahana/index.html
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