ビーントゥバーの最新トレンドと、手づくりビーントゥバーの作り方！

カカオの栽培方法や豆の生産方法の変化によって、以前より様々な味わい・香りのカカオ豆が流通するようになった昨今。

その多彩な個性を引き出す札幌のビーントゥバー専門店「SATURDAYS CHOCOLATE FACTORY ＆ CAFE」に、最近のトレンドについて聞きました！

トレンド1：ピュア・ハイカカオ

ビーントゥバー作りにおいて、カカオと砂糖の割合は7：3が基本だったけれど、カカオ80％などのハイカカオがトレンドに。

写真中央の、「Belize 80（冬季限定）」1,404円（税込）は、初めてカカオが栽培された中米・ベリーズのカカオ豆を80％使ったピュア・ハイカカオ・チョコレートで、カカオの風味をダイレクトに感じられる。'19年にオーナーの秋元さんが実際に訪れた農園のもの。

トレンド2：ブレンド

単一のカカオ豆を使ったビーントゥバーが多い中、それぞれの特徴を知っているからこそできるカカオ豆のブレンドが登場。

写真左の「Bolivia & Ghana 60（数量限定）」1,188円（税込）は、土の香りとシトラス感を持つボリビアの強くはっきりとしたフレーバーに、チョコレートらしいココアとナッツ感のあるガーナをブレンドすることで立体的なフレーバーに。

トレンド3：ペアリング

よりビーントゥバーの世界を広げるなら、チョコレートに合うドリンクを選ぶペアリングがおもしろい！

それぞれ個性の異なるチョコレートだから、合わせる飲み物もピンポイント。

写真右の、「Sri Lanka 64」1,080円（税込）は、ミルクティーやシナモンのフレーバーを持つ一枚。それに同じスリランカ生まれのセイロンをブレンドしたEnglish Breakfastの相性は抜群。写真の紅茶はBREW TEA Co。