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【たすけてドクター】024. ホクロは癌の元?
2018年8月1日

ホクロは癌の元?

Q. 色白なのですが、とにかくホクロが多いのです。ガンの元…と聞いたりもするし、全身あちこちにあって、「あー、ここにも!」と、いつの間にか増えている。日焼けすると特に増える気がするので、気をつけているのですが…。
(31歳・公務員)

A.  ホクロの癌は悪性黒色腫といってメラニン色素(紫外線から細胞核の中にある染色体を守る働きがあります)を作る細胞が癌化したもので、簡単にメラノーマともいいます。

 皮膚だけでなく、眼・脳や腸などの消化管にできることもあります。問題は普通のホクロとの区別をどうつけるかですが、メラノーマの特徴はホクロと違って円形ではなく形が不規則、黒から茶色まで濃淡が入り混じる、辺縁がなめらかでなく墨がにじんだようになっている、大きさも5~6mm以上と普通のホクロよりも大きいなどですが、短期間で大きくなってくるかどうかが最大のポイント。

 6カ月から1年で大きくなった場合は要注意です。白人は紫外線が大きく関係していると言われていますが、黄色人種は紫外線で発症する例は少なく、足の裏や手のひらが好発部位となっています。

 それまであったホクロがメラノーマになる場合もありますし、突然何もなかったところから出る場合もあります。メラノーマに似ていても別の病気のこともありますし、素人目に判断は難しいので、心配なら皮膚科の専門医をたずねたほうがいいでしょう。

poroco本誌過去掲載分から一部抜粋で掲載しています。

 

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