【9/1(火)～30(木)】ホテルオークラ札幌「北後志フェア」開催！

「北海道を食べよう」をコンセプトに、道内各地の食材を使ったフェアを毎月開催するホテルオークラ札幌。

88回目となる9月からのテーマは「北後志」。

積丹町・古平町・余市町・仁木町・赤井川村の5つのまちの魅力いっぱいの素材を使った料理やコースを1カ月間提供します。

試食会に参加してきた時の様子をお知らせします！

※ご紹介するお料理はいずれも試食会用サイズですので、参考としてご覧ください。

それでは試食会でいただいたお料理をご紹介していきますね。

まずはレストラン「コンチネンタル」の前菜「余市町産鮭(※)と赤井川村産トマトのマリネ」。

この時期に旬を迎える鮭は、北海道を代表する食材の一つですよね。

脂ののった秋鮭に、マリネした甘酸っぱいトマトとソースがいいアクセント。

※現在、時化の影響で水揚げが遅れているため、余市町産鮭での提供は9/4(金)～の予定。

続いては中国料理「桃花林」より、「余市町産南蛮エビのスープ」をいただきました。

高温でさっと揚げたエビを、香味野菜と共に煮込んだスープは、エビの旨味が溶け出した一品です。

「コンチネンタルランチ」のメインディッシュは、最近北海道での水揚げ量が増えているブリを使ったひと皿。

名前からもわかる通り、和食の定番「ブリ大根」を洋風にアレンジしたひと皿です。

ダシとガーリックでソテーしたブリに、ハーブ入りのソースと大根が相性抜群です。

「コンチネンタル」で提供されるサラダには、古平の「よ吉野」のタラコを使った、マヨネーズベースのクリームドレッシングをかけています。

タラコとマヨネーズなんて絶対美味しい組み合わせですよね。

次は「桃花林」の2種類のお料理を、ひと皿にまとめていただきました。

左の「海老のマヨネーズ仕立て」は、積丹スピリットの'20年6月誕生したばかりのクラフトジン「火の帆 KIBOU」で香りづけをしています。

良質なジンを生産している英国北部と同じような風土をもつという積丹に蒸留所を構えた積丹スピリットの「火の帆 KIBOU」は、期間中各レストランでオーダーできるので合わせて楽しんでみてください。

また、右の「古平町産三元豚と積丹町産かぼちゃの炒め」は、ゴロゴロと角切りにした豚肉とほくほくのカボチャの食感の違いも楽しめます。

それぞれの素材がお互いの旨味を引き立てあう一品です。

「桃花林」のデザートには、「仁木町産ブドウ入り金木犀ゼリー」が登場。

華やかな金木犀の香りのシロップに、シナモンなどのハーブを加えたゼリーは、一口食べると香りがふわっと広がります。

ゼリーの下には仁木町産ブドウをはじめとしたフルーツが入っていて、一緒に食べるとよりさわやかな味わいに！

今回試食させていただいたお料理のほかにも、北後志の食材を使った様々な料理が登場します。

気軽に味わえるランチから、大切な人とゆっくり味わいたいディナーまで様々なラインナップが揃っているので、ぜひその魅力を味わってみてくださいね。