【第3回】北海道のチアリーディング会を牽引する金子桂子さんにお話を伺いました。

ライフスタイル 2023年3月20日

スポーツには、言葉、性別、人種、障がいなどの壁はありません。
そして健康や生きがいづくり、地域や経済の活性化、国際交流などに密接に関わり、人と人、企業と企業、北海道・札幌のモノ・コトをつなぐ大切な役割を担っています。
このようなスポーツによるまちづくりについて、北海道のチアリーディング会を牽引する金子桂子さんにお話を伺いました。

笑顔と勇気をみんなに届ける チアスピリットで北海道を元気に!

金子 桂子 さんプロフィール

USA・ジャパン リージョナルディレクター
Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌 オフィシャルダンスドリルチーム
「コンサドールズ」プロデューサー
北海道教育大学 岩見沢校 芸術・スポーツ文化学科 非常勤講師

1960年生まれ、札幌市出身。1983年に単身アメリカ留学し、スポーツエンタテイメントを学ぶ。1997年にサッカーJリーグで初のオフィシャルダンスドリルチーム「コンサドールズ」を結成。プロデューサーとしてチームを統括するともに、USA JAPAN リージョナルディレクターとして、北海道のチアリーディングの普及に励む。

思いを届け、心を通わせる チアは他者とのコミュニケーション

本場アメリカでチアリーディングを学び、「チアスピリットを北海道に広めたい」との思いを胸に帰国して40年余り。プロデューサーとして統括している北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルダンスドリルチーム「コンサドールズ」も、今年設立26年目を迎えました。競技を応援するために生まれたチアリーディングは、人々に勇気と元気を与えることのできるポジティブなスポーツであり、他者と心を通わせるためのコミニュケーション手段のひとつです。精一杯の思いを込めて仲間と創り上げたパフォーマンスが観客席や選手にしっかりと届き、会場がひとつになる瞬間が、私たちの活動の原動力です。

チャレンジする姿と応援する心が 社会のバリアをなくす一歩に

現在コンサドールズのチアスクールには、4歳から86歳までの幅広い年齢層の生徒が在籍しています。また、2019年には障がいを持つ子供たちと健常者がひとつとなったパラチアチーム「チャレンジドチア北海道」がスタートし、年齢や性別、障がいの有無に関わりなく、互いの理解を深め合いながらチアの楽しさを伝える活動を行なっています。チアを通じて育まれる「チャレンジする気持ち」と「人を応援する心」は、バリアのない社会やみんなが笑顔になれるまちづくりにも、きっと役立つはずです。すべての人が応援することを楽しみ、体を動かしながら元気になっていけるような機会と場所を、これからも作り続けて行きたいです。

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

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