【第41回】元女子アイスホッケー日本代表の米山知奈さんにお話を伺いました。
スポーツには、言葉、性別、人種、障がいなどの壁はありません。
そして健康や生きがいづくり、地域や経済の活性化、国際交流などに密接に関わり、人と人、企業と企業、北海道・札幌のモノ・コトをつなぐ大切な役割を担っています。
このようなスポーツによるまちづくりについて、元女子アイスホッケー日本代表の米山知奈さんにお話を伺いました。
3度の五輪で見た景色を次世代へとつなぐ、支える側として踏み出す、新たなピリオド
米山 知奈 さん プロフィール
元女子アイスホッケー日本代表
北海道文教大学 人間科学部 健康栄養学科 職員
1991年、新ひだか町生まれ苫小牧市育ち。6歳からアイスホッケーを始め、日本代表として、ソチ・平昌・北京とオリンピック3大会に出場。
2022年に現役引退後は北海道文教大学で講師として勤務する傍ら、女子U16日本代表のコーチとして次世代育成にも携わる。
歓声と熱狂に包まれる最高の舞台 応援の立場で知る新たな喜び
ソチ、平昌、北京。私が経験した3度の五輪は、地響きのような歓声の中、氷の上に立つだけで全身が高揚する特別な場所でした。引退後、初めて応援する立場で向き合った今大会。純粋に楽しむ一方で、かつての舞台を知るからこその緊張やもどかしさもあり、どこか一緒に戦っているような距離感で試合を見つめていました。現役時代に苦楽を共にした仲間と、引退後にコーチとして関わった10代の選手たちが、同じユニフォームを身にまとい戦う。その光景に、自分のこと以上に胸が熱くなる新しい喜びを覚えました。私たちが氷の上でつないできたバトンが、確実に次世代へと渡り進化している。その確かな手応えが、私にとっての新たな「スポーツのチカラ」です。
支えられる側から、支える側へ 感謝を糧に自分らしい恩返しを
24年間の競技生活を振り返ると、常に周囲の温かいサポートに恵まれていました。先代が切り拓いてくれた道があり、所属企業や地域の皆さんの支えがあったからこそ、挑戦を続けることができました。どう恩返しができるか。その答えを求めて、私は今、新たな挑戦の真っ最中です。 大学での体づくり支援、アンダー世代の指導、試合の解説や講演活動。試行錯誤の毎日ですが、できないことが一つずつできるようになる喜びは、競技を始めた頃から変わらない私の原動力です。立場が変わっても、感謝の思いを糧に、私はこれからもアイスホッケーをはじめ、様々なスポーツに関わっていきたいと思います。
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