【第16回】札幌市在住の絵本作家・ひだのかな代さんにお話を伺いました。

ライフスタイル 2022年9月19日

2 0 3 0 北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会が実現すると、私たちの街・札幌はどのような姿へと変貌を遂げるのでしょうか?
札幌市在住の絵本作家・ひだのかな代さんにお話を伺いました。

ふるさとで開催されるオリパラの価値 子どもたちが未来への宝物を手に入れるチャンスを

取材協力:月虹山荘(NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道)
取材協力:月虹山荘(NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道)

ひだの かな代 さんプロフィール

絵本作家・イラストレーター

1960年、宮城県仙台市生まれ。3歳から北海道で育ち、2000年頃からイラストレーターとして各種メディアで活動。2004年、第8回新風舎絵本コンテスト大賞作「ねこがさかなをすきになったわけ」で絵本作家デビュー。講演やラジオパーソナリティなど多方面で活躍中。

街全体が期待感にあふれた1972年大会 未来が輝いて見えたあの頃

1972年の札幌冬季オリンピック当時、私は小学5年生でした。開会式会場近くの小学校に通っていたことから、風船スケーターとして開会式に参加できる機会に恵まれたんです。当日のことは寒さと緊張とであまりよく覚えていないのですが、世界各国のトップアスリートたちの華やかな活躍や讃えあう姿は、子ども心にもまばゆく輝いて見えました。あの頃は、オリンピック開催に合わせて地下鉄が開通したり、新しい道路や建物、お店が続々と開業したりと、目まぐるしく街並みが変化していました。街全体が高揚感と期待感に包まれていて、まるで自分の未来までもキラキラと輝くように感じたものです。

地元開催だからこそ経験できるワクワク感 何かに夢中になる素晴らしさを肌で感じて

オリンピック・パラリンピックの魅力って、「子どもたちに夢を与えられること」に尽きると思うんです。長年ラジオのパーソナリティを務めていて、子どもをゲストに迎えて話を聞く機会も多いのですが、自分の好きなことを一生懸命やっている子は、本当にキラキラしています。2030年北海道・札幌冬季オリンピック・パラリンピックが開催されたら、子どもたちは夢に向かって努力する大切さや、何かに夢中になることの素晴らしさを直接肌で感じることができる。これは子どもたちにとって、一生涯の宝物になるはずです。かつて自分が経験したワクワク感を、地元の子どもたちにも経験してほしい。未来の宝物を手に入れるチャンスを、用意してあげられたらうれしいですね。

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

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