こんにちは、ゲストさん!

【たすけてドクター】087.生理後にお腹が痛むのはなぜ?
2018年8月1日

生理後にお腹が痛むのはなぜ?

Q.  10年前に子宮筋腫、子宮内膜症と診断され、ホルモン治療をおこなってきました。2年前にはチョコレート嚢腫も発見されたため、8カ月前に筋腫核手術と卵巣嚢腫の手術をし、手術後、生理痛は大幅に軽減されたのですが、生理後の4日間くらい下腹部の膨満感や臀部圧迫感、痛みがあり非常に不快です。最近では、無色透明のおりものが増えてきました。子宮内膜症が原因かとも思いますが、なぜ生理中ではなく生理後に痛みがひどくなるのでしょうか。
(41歳・自営業)

A. 生理が終わってから、痛みを訴える方はたまにいらっしゃいます。ホルモン治療と手術で生理痛が軽減された、ということですから、内膜症については治療がそれなりになされていると考えていいと思います。生理開始日から排卵までの日数や生理の出血期間が分からないのでなんとも言えないのですが、透明なおりものがある、ということから、御質問の方の場合は、“排卵”のための症状、という可能性があります。

 排卵かどうかは、基礎体温表で予想がつきますので、1~2カ月基礎体温を測定して産婦人科を受診していただければわかると思います。時期的に排卵に関係のない痛みであれば念のためクラミジアの検査をして、問題がないとなると、あとは対症療法しかないかも知れません。  もし、排卵に関わるものであれば、これも対症療法か低用量ピルを使って排卵を抑えれば、症状としては楽になると思います。

 画像診断をして何も見つからなければ、原因を特定するのは難しいでしょう。生理後という一定時期に現れていることから、たとえば骨盤内のうっ血などが原因になっているのかも知れません。

 お困りであれば、内膜症を治療されたところで御相談なさって下さい。

poroco本誌過去掲載分から一部抜粋で掲載しています。

 

←INDEX

この記事をシェア
人気記事ランキング
porocoからのお知らせ!
poroco SNS もチェック!
  • TOP
  • 【たすけてドクター】087.生理後にお腹が痛むのはなぜ?
会員登録するとお気に入り登録機能が使えます!
詳しくはこちら