【第22回】女子コンバインド競技で活躍する双子姉妹の葛西優奈さん・春香さんにお話を伺いました。

ライフスタイル 2022年12月19日

2 0 3 0 北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会が実現すると、私たちの街・札幌はどのような姿へと変貌を遂げるのでしょうか?
女子コンバインド(ノルディック複合)競技で活躍する双子姉妹の葛西優奈さん・春香さんにお話を伺いました。

空を舞い雪原を駆ける競技の魅力 夢は地元開催の五輪で金メダル

取材協力:大倉山ジャンプ競技場
取材協力:大倉山ジャンプ競技場

葛西 優奈 さん、葛西 春香 さんプロフィール

左:葛西 優奈 さん 右:葛西 春香 さん

女子コンバインド(ノルディックスキー複合女子)SNOW JAPAN 2022/2023 強化指定選手

 

2004年生まれ、札幌市出身。9歳から札幌ジャンプスポーツ少年団でスキージャンプをはじめ、2017年よりコンバインドを本格的に開始。東海大学付属札幌高等学校在校時の2020年ノルディックジュニア世界選手権に姉妹で日本代表入り。現在は早稲田大学スキー部・日本ビールに所属し、昨季W杯ではともに二度表彰台に登る。

コンバインドならではの魅力 女子の冬季五輪正式採用を目指して

(優) 9歳から地元の少年団でスキージャンプをはじめ、女子コンバインド(ノルディック複合)の公式試合がスタートした2017年から本格的に参戦しています。コンバインドは異なる2種目の総合力を競う複合競技で、レースの駆け引きや最後まで何が起こるかわからない面白さが魅力です。

(春) 女子コンバインドが冬季五輪の正式種目となり、金メダルを獲ることが子どもの頃からの大きな夢。残念ながら、2026年冬季五輪での採用は見送られてしまいましたが、2030年こそは採用されると信じたい。今はよりよい練習環境を求めて地元を離れ、海外を転戦しながら競技力向上に励んでいます。

北海道・札幌冬季五輪の金メダルを 日本の女子コンバインド発展の契機に

(優) コンバインドはヨーロッパでは人気スポーツのひとつで、オーストリアでは車道にクロスカントリーの専用コースがあるほど。日常生活に溶け込んでいて、競技に親しみやすい環境が整っています。札幌の子どもたちも体験会や大会の観戦を通じて、もっと競技の面白さを知ってもらえたらうれしいです。

(春) 国内の女子コンバインドはまだ選手層が薄いので、一緒に取り組む仲間が増えて、競技全体が盛り上がって欲しい。そのためにはまず自分たちが世界の舞台で活躍して、競技の認知度を高める必要があります。2030年札幌冬季オリパラが実現したら、地元開催の大舞台で金メダルを獲得したい。そのための一歩として、2023年2月に開催される世界選手権で最高の結果を残せるよう頑張ります!

※記載価格はすべて税込です。

※掲載情報は取材時点のものです。施設内容やメニューなどは変更になる場合があります。

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